この住宅「3Dプリンター」で建てました もちろん住めます 2階建ては“国内初”気になるその内部は? 宮城
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建築業界でも担い手不足が課題となる中、従来の建築方法ではない、新たな機械を使って造られた国内初の一戸建て住宅が宮城県栗原市に完成しました。その機械とは?そして、どんな住宅なのか。栗原市築館に完成したのは、丸い形をしたモダンなデザインの2階建て住宅。従来とは違う方法で建築されました。築 五十嵐理香社長:
「こちらはモルタルで印刷をして3Dプリンターを使った住宅」建設用に開発された立体を生成できる3Dプリンターで建築されたのです。中に入ってみると1階にはベッドルームやバスルームが、階段を上るとダイニングが広がり、外観と同様、シンプルながらモダンなデザインに仕上がっています。建築は、タイの大手建材メーカーが開発した3Dプリント専用の材料であるモルタルを、一層一層積み重ねる形で進められました。施工業者によりますと、3Dプリンターによる建築は、これまで主に平屋や小規模な構造の住宅に限定されていましたが、2階建ての住宅は国内初ということです。築 五十嵐理香社長:
「3Dプリンターを使って設計した。3Dデータを基にそれを機械に入れて機械を動かしながら、印刷をして建物を建てている」
施工主の評価は…
完成した住宅は、建築確認、完成検査、そして販売も終えています。21日は、依頼主も訪れ施工業者ととに住宅の出来栄えを確かめました。依頼主:
「気温の調整など気密がある建物になっているので快適な生活ができると期待している」建設業界に3Dプリンターを取り入れた背景には、大工など職人の高齢化や担い手不足があります。国の指針によりますと、およそ60万人いた職人の数はここ20年間で30万人にまで半減しています。従来の建築方法では、基礎や内装など工程別に複数の業者が分業しています。しかし、今回の建築では、作業工程の大部分を3Dプリンターが担うため、少ない人数で、工事期間も大幅に短縮できるメリットがあります。築 五十嵐理香社長:
「外壁も内壁も柱の型枠も全部同時に印刷するので一度に全部が立ち上がるイメージ。10年後にはこれがスタンダードになる時代がくると思っているので広げていきたい」3Dプリンターによる住宅の建築が、今後どのような広がりを見せるのか注目されます。施工業者によりますと、3Dプリンターを用いて住宅を建築できる企業は、国内でおよそ10社あり、ヨーロッパやアメリカなどではすでに多くの住宅が建築されているということです。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/...