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【うつ病】うつ病悪化時のひどい症状3つ【精神科医が11分で説明】動けない|混乱|幻聴

こころ診療所チャンネル【精神科医が心療内科・精神科を解説】

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【うつ病】うつ病悪化時のひどい症状3つ【精神科医が11分で説明】動けない|混乱|幻聴

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0:00 (1)はじめに 0:21 (2)うつ病は軽い病気ではない 2:44 (3)うつ病悪化時のひどい症状3つ 2:52 ①動けなくなる 5:17 ②混乱状態 7:29 ③幻聴や妄想 10:11 (4)まとめ うつ病は落ち込みや意欲の低下がよく知られますが、症状が悪化するとより強く独特な症状が目立つようになり、自分を制御することが時に難しくなります。その場合は特に早めの対策が必要です。 「うつ病悪化時のひどい症状3つ」について、精神科医が11分で説明しています。 出演:春日雄一郎(精神科医、医療法人社団Heart Station理事長) こころ診療所吉祥寺駅前 https://kokoro-kichijoji.com 府中こころ診療所 https://fuchu-kokoro.com チャンネル登録お願いします    / こころ診療所チャンネル   ↓詳しい内容はこちらです。 (1)はじめに うつ病は落ち込みなどが目立つ脳の不調です。症状が強くなると、様々な独特な症状も現れます。その場合は影響が強く、早い対策が必要になります。今回は「うつ病悪化時のひどい症状3つ」を見ていきます。 (2)うつ病は軽い病気ではない うつ病は決して軽い病気ではありません。特に悪化が進むと、影響や危険も大きくなります。 うつ病は、落ち込みなどのうつ症状が続く脳の不調です。主な原因は脳内物質セロトニンの不足とされています。治療の3本柱は休養、薬物療法、精神療法です。 うつ病の主な症状は以下の3つに分類されます: 1. こころの症状:落ち込みや意欲の低下、集中力や判断力の低下 2. 体の症状:不眠、疲労感、吐き気などの自律神経症状 3. 行動の変化:人を避ける、声が小さくなるなど うつ病の病期は3段階あります: 1. 急性期:症状が最も強い時期で、休養を最優先します。 2. 回復期:再発を防ぎながら徐々にリハビリをします。 3. 再発予防期:社会復帰しながら再発を防ぎます。 特に急性期において強い症状が出現し、自分での対処が困難になります。場合によっては入院治療が必要になることもあります。 (3)うつ病悪化時のひどい症状3つ うつ病が悪化すると、落ち込むだけでなく、独特かつ強い症状が現れます。以下の3つの症状は特に注意が必要です。 ①動けなくなる うつ病の症状が重くなると、様々な理由で動けなくなることがあります。これは仕事だけでなく、日常生活を送ることも極めて困難になる状態です。 動けなくなる主な原因: 1. 重度の落ち込み:強い意欲の低下や倦怠感により、わずかな動作も困難になります。 2. 重度の思考力の低下:基本的な判断が難しくなり、必要な行動ができなくなります。 3. 昏迷状態:意識はあるものの、外部とのコミュニケーションがとれなくなる重症な状態です。 ②混乱状態 うつ病が悪化すると、様々な要因から混乱状態に陥ることがあります。この状態では衝動的な行動や攻撃性が現れ、自分や周囲に危険が及ぶ可能性があります。 混乱状態の主な原因: 1. 強い不安:冷静な思考が困難になり、行動が衝動的になります。 2. 否定的な思考:現実離れした強い自己否定に陥り、周囲の助言を受け入れられなくなります。 3. 思考力の低下:冷静な判断が難しくなり、極端な判断に至りやすくなります。 ③幻聴や妄想 うつ病の急性期で症状が非常に強くなった場合、幻聴や妄想といった「病的体験」が生じることがあります。これらの症状は生活への影響が非常に強く、入院が必要になる場合もあります。 1. 幻聴:実際にはない声や音が聞こえる体験です。うつ病では自分を否定したり、自傷を促すような幻聴が現れることがあります。 2. 妄想:実際とは異なることを強く確信し、周囲による訂正が効かない状態です。うつ病では以下のような妄想が見られます: 心気妄想:重い病気にかかっていると思い込む 貧困妄想:極度の貧困状態にあると確信する 罪業妄想:重大な罪を犯したと思い込む (4)まとめ うつ病が悪化すると、症状が強く、かつ独特になり、自分で制御することが困難になります。「動けなくなる」「混乱状態」「幻聴や妄想」といった症状は、自分や周囲に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらの症状に気づいたら、早めの受診と対策が必要です。適切な治療を受けることで、症状の改善と回復が期待できます。 こころ診療所グループ(医療法人社団Heart Station) 府中こころ診療所(東京都府中市宮西町1-1-3三和ビル2階、☎042-319-7887) こころ診療所吉祥寺駅前(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-3ニューセンタービル6階、☎0422-26-5695) #うつ病 #ひどい症状  #幻聴  #混乱  #精神科医  【監修者】 医療法人社団Heart Station 理事長 府中こころ診療所院長 春日雄一郎 精神科医(精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医) 2005年東京大学医学部卒業、NCNP病院、永寿会恩方病院等を経て、2014年に府中こころ診療所を開設、その後医療法人化し理事長に就任、2021年8月に分院「こころ診療所吉祥寺駅前」を開業。メンタルクリニックの現場で、心療内科・精神科の臨床に取り組み続けている。