ロクヨン、板谷に挑む
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ロクヨン、板谷に挑む
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33パーミル以上の勾配が19.2キロも続き、そのうち11.6キロが35パーミル区間という難所の板谷峠。
電化により、乗客も乗務員もばい煙から開放され、輸送力が大幅に向上ししました。
サンロクトオダイヤ改正では特急が走り、その補機にも電気機関車が活躍、輸送需要は更に増えていきます。
東海道、山陽などの平坦線ではすでにEF60以降の新性能電気機関車が投入され近代化されていました。
しかし、電化の進展にともない急勾配区間へと電化が伸びたものの、それに対応した機関車がなく、貨物用のEF15などが客貨両用として流用されていました。
一方、国鉄は碓氷峠の粘着運転を計画、専用の機関車の開発を進めており、この技術を活用した、勾配線向け機関車を開発したのです。
いよいよ板谷峠にも新性能電機の時代が訪れることとなりました。