【養老孟司氏】世界をどう見て、どう考えるのか?『思考の方法』PHP新書
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【養老孟司氏】世界をどう見て、どう考えるのか?『思考の方法』PHP新書
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00:37 解剖学的に考える、とは?
11:26 思考の深い人、思考の浅い人の違いとは?
13:30 AIを使わない理由
\ 関 連 書 籍 /
『思考の方法 ――人生を面白く生きるヒント』養老孟司 著
https://link.amazon/B02bstZQW
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生成AIが人間の代わりにさまざまなことを考えてくれる時代の「思考の方法」について、養老孟司氏が4人の識者と語り合う。
【本書の内容】――――――
生成AIが自分の代わりにさまざまなことを考えてくれる時代、私たちはどのように思考を深めていけばよいのだろうか。
解剖学者養老孟司氏が思考の方法について、4人の識者と語り合う。
認知科学者の今井むつみ氏は、AI時代に人間に求められるのは「アブダクション推論」の力だという。
アブダクション推論とは、「この状況なら、これが真である蓋然性が最も高いだろう」と思われる推論を行なうこと。
AIは膨大なデータをもとに推論を行なうが、そのようなデータを持ちえない人間は限られたデータから思考の跳躍を行なって推論を行なう必要がある。
質のいい推論を行なうために大切なのは、物事の全体像をつかむことである。
養老氏は「全体像をつかもうとするのは、まさに自分がこれまでやってきたこと」と語り、その一例を語る。
民俗学者兼レンコン学者である野口憲一氏は、1本5000円のレンコンを売り出して成功を収めた。
5000円のレンコンを売り出すきっかけになったのは、人文社会科学で唱えられる理論「作られた伝統」だったという。
さらに1本5000円という価格には、「農家のソフト」という身体知の価値が含まれていると説く。
ベストセラー『僕には鳥の言葉がわかる』の著者である鈴木俊貴氏は、多くの研究者が仮説を立ててから研究のフィールドに入るのに対し、「それでは新しい発見はできない、自分は一つの場所で観察を続け、気づいたことから仮説を立てて研究を進めている」と述べる。
漫画家のヤマザキマリ氏は、子どものころの孤独や「お風呂には入れない」という欲求不満が『テルマエ・ロマエ』につながったと振り返り、養老氏は「自分の中を突き詰めていくと、逆に極めて一般に通じる表現になっていくんだ」と語る。
質のいい推論を行ないたい方、問題解決の力を身につけたい方、探究活動において新たな気づきを得たい方、魅力的な作品を作り出したい方…………自分なりの思考法を身につけるためのヒントを提供する一冊。
【著者について】――――――
◆養老孟司(ようろう・たけし)
1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。
著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『日本のリアル』『AIの壁』『子どもが心配』『老い方、死に方』『日本が心配』(以上、PHP新書)など多数。
#養老孟司 #思考法 #思考の方法 #PHP研究所