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男二人が私を夜通し...【朗読・小説】

夜の朗読 AYAの部屋

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男二人が私を夜通し...【朗読・小説】

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チャンネル登録して頂ければ嬉しいです。励みになります。 こちら↓↓    / @ayanoheya993   【作品名】 男二人が私を夜通し...【朗読・小説】 【ストーリー】 まさきの指が、私の髪をかき上げた。汗で張りついた前髪を、ゆっくりと。「ずっと、こうしたかった」耳の縁に、息がかかる。ぞく、と背中が跳ねた。私は思わず声を漏らした。 自分の声だと、信じたくなかった。 反対側で、こうじさんが小さく笑う気配がした。笑いながら、その手が、私の内側を、指でなぞる。 指先から全身へ、痺れが走った。 「……こうじ、さん」 二人の体温が、両側から。 まさきの熱くて乱暴な熱と、こうじの静かで確かな熱と。 どちらも知っている。どちらも、失いたくない。 「ひろみ」 同じ名前を、二人が同時に呼んだ。 私は、目を閉じた。 閉じた瞼の裏で、一気に全身溶けていくのを感じた。 「……電気」 かすれた声で、私は言った。 「電気、消して」 まさきが動く気配。 かちり、と小さな音。 部屋が、暗くなる。 窓の外の街灯だけが、三つの影を、床の上に淡く重ねていた。 換気扇の音が、遠くなる。 そのあと聞こえたのは——グラスの氷が、最後にひとつ、からん、と崩れる音だけだった。 #朗読 #朗読劇 #睡眠 #asmr...