【幻の鉄道】たった17日で開通した鉄道は今…広島の住宅街に残る宇品線跡
広島今昔探訪
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【幻の鉄道】たった17日で開通した鉄道は今…広島の住宅街に残る宇品線跡
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広島市南区の住宅街に、駅名標や短いレール、列車の車輪、古いポイントなどが今も残されています。
これらは、かつて広島駅と宇品港を結んでいた「旧国鉄宇品線」の痕跡です。
宇品線が開通したのは、日清戦争が始まった1894年。
広島駅に到着した兵士や軍需物資を宇品港まで運ぶため、およそ6キロの鉄道が、わずか17日間の突貫工事で造られました。
軍用鉄道として誕生した宇品線は、その後、地域住民の通勤や通学を支える生活路線へと役割を変えていきます。
そして1945年8月6日。
原子爆弾によって広島の交通機関が壊滅的な被害を受ける中、宇品線では南段原―宇品間で臨時列車が運行され、翌7日には広島駅―宇品間の運転が再開されました。
今回は現在の住宅街に残る宇品線の道筋をたどります。
線路のすぐ近くに海が広がっていた時代。
通勤や通学で列車を利用した人々。
旅客営業終了後も続いた貨物輸送。
そして1986年の全線廃止。
わずか17日で造られた鉄道は、軍用鉄道、旅客路線、通勤・通学路線、貨物線へと姿を変えながら、92年間にわたって広島を走り続けました。
宇品線を実際に利用したことがある方。
線路沿いで列車を見たことがある方。
廃止後もレールが残っていた頃をご存じの方。
当時の駅や列車、沿線の風景について、ぜひコメント欄で教えてください。
「この駅から学校へ通っていた」
「貨物列車が走る姿を覚えている」
「この辺りには昔、線路や踏切が残っていた」
皆さんの記憶も含めて、失われつつある広島の鉄道史を残していければと思います。
※駅跡のモニュメントには、当時の駅やホームの正確な位置とは異なる場所に設置されているものがあります。
動画では地域資料や古地図を参考に、「駅跡付近」「駅があった一帯」として紹介しています。
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