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わたくしの葬儀へようこそ ~死んでから愛されても、遅いですわ~

斉藤めめめチャンネル

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わたくしの葬儀へようこそ ~死んでから愛されても、遅いですわ~

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▷ 電子書籍版(Kindle・朗読版にはない後日談を加筆) https://amzn.to/4xkZvmE ▷ LINEスタンプ一覧 https://store.line.me/stickershop/aut... ▷ 公式サイト https://saitomememe.com/ #悪役令嬢 #朗読小説 #斉藤めめめ 婚約者の書類仕事、義妹の借金の後始末、傾いた家の帳簿。すべてを押しつけられて「陰気で可愛げのない女」と呼ばれた伯爵令嬢が、冬の橋から馬車ごと川に落ちる。下流の村で助けられ、生きているのに、死んだことになった。 「お嬢さま。ひとつ、ご提案がございます」 「……何かしら」 「このまま――お亡くなりになっては、いかがです」 コーデリア・アシュフォードは、夜明け前に起きて帳簿を締め、婚約者ヒューバートの陳情書に返答の下書きを添え、義妹プリムローズの仕立屋の支払いを「次はありませんのよ」と言いながら払ってきた。「相変わらず陰気な顔だな」と言う婚約者は、自分では封も切らない。亡骸を探して村々を歩いてきた老執事ノアは、青ざめた顔で、生涯でいちばん礼儀正しいお辞儀とともに、その提案を口にした。 彼女は「デリア」と名乗り、湖水地方の村で薬草と養蜂の暮らしを始める。生まれて初めて、誰の尻拭いでもない朝。ノアからは『本日のご葬儀報告』で始まる手紙が届く。祭壇の前で泣く婚約者、崩れ落ちる義妹、「得がたい方だった」と今さら囁く社交界。 彼女は何もしない。いないだけで婚約者の政務は滞り、家の帳簿は綻び、義妹は自分の借金と初めて向き合わされる。無理な頼みは、一言で断る。「あら、わたくし、死んでおりますので」 一年後の春。遺産整理の名目で親族が引き継ぎ資料を奪い合う席に、扉が開く。「あら、皆さま。お取り込み中?」。伸ばされた婚約者の手には「どちらさま?」。義妹だけが、床に膝をついて初めて本物の謝罪をする。そして村には、肩書きを知らずに「デリアさん」を好きになった養蜂家が、蜂と一緒に待っている。 死んでから惜しまれても遅い。けれど彼女は死んでいない。いないことで証明された価値を、生きて取り戻す物語です。 *。⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈見どころ┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。 ・「このまま――お亡くなりになっては、いかがです」。忠義者の老執事が、青ざめた顔で切り出す提案 ・故人(生存中)が蜂蜜を舐めながら読む、『本日のご葬儀報告』で始まる定期便 ・「あら、わたくし、死んでおりますので」。無理な頼みを断る万能の一言 ・「どちらさま?」「わたくし、あなたの婚約者でしたのは前世のことですわ」。伸ばされた手の一歩手前で、ぱちりと閉じる扇 ・「伯爵令嬢だろうと幽霊だろうと、うちの蜂はあなたに懐いている」。追悼の肖像画と鉢合わせた養蜂家が、その先に続けた言葉 *。⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈登場人物┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。 ・コーデリア … 伯爵令嬢、十九歳。漆黒の髪。よくできて当たり前の長女で、便利な婚約者で、財布代わりの姉だった ・ノア … 六十八歳の老執事。先代からの忠義者で、彼女の「死」を整え、密かに手紙で外の顛末を報せ続ける ・ヒューバート … 婚約者の侯爵子息。「陰気な女」と扱いながら、書類は全部任せ、署名の欄に名前を書くだけで褒められてきた ・プリムローズ … 義妹、十七歳。謝りながら反省しないという特技の持ち主。仕立屋への支払いは今月三度目 ・アルヴィス … 湖水地方の養蜂家。彼女を「アシュフォード家の令嬢」ではなく「デリアさん」としてしか知らない *。⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈チャンネルについて┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。 小説家・斉藤めめめが書き下ろした小説を、著者本人が朗読・動画化しています。 悪役令嬢、葬儀と養蜂の物語、いないだけで勝つ逆転。一本ごとに別の人物と結末です。 チャンネル登録・高評価・コメントが、次の物語を書く励みになります。 *。⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈コメントで教えてください┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。 あなたの心に一番残った場面は、どこでしたか? 「いない」ことで初めて見えた価値。身近な人について、そんな経験はありますか? ぜひコメントで聞かせてください。 *。⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈制作┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。 原作・脚本 斉藤めめめ(書き下ろし) 朗読 斉藤めめめ(本人の声をもとにした音声合成) 絵 AI画像生成(制作ツールとして使用) 構成・編集・確認 斉藤めめめ ※概要欄のリンクはAmazonアソシエイトのリンクです。ここから購入していただくと、価格はそのままで、わずかな紹介料がチャンネルの活動費になります。 (Amazonのアソシエイトとして、斉藤めめめは適格販売により収入を得ています。) この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。