【オリジナルソング】青空図書館/モモたん
モモたん
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【オリジナルソング】青空図書館/モモたん
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モモたん
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さよならのあとも 君はここにいる──
すれ違う日々の中でも、確かにあった温もりや、終わってしまった季節を愛おしく思える瞬間。
かつて君と交わした何気ない会話や、二人で分け合った小さな秘密、出会いや別れ、そして消えない記憶の断片を青い本と夕暮れの空に重ね合わせて紡いていく。
ページをめくるたびによみがえるのは、君と過ごしたかけがえのない日々。
あの頃の記憶や、もう戻らない日々を優しく撫でるような、切なくも美しいミディアムナンバーです。
この歌が、あなたの日常のちょっとした癒やしや、大切な人を思い出すきっかけになりますように。
📘「青空図書館」
君の貸した本 返せないまま
ページの隅に 丸い鉛筆の跡
雨の日の駅で 傘を寄せたこと
今も小さく 胸にしまってる
窓辺に置いた 古い青い本
夕方の光を ひとつ受け止める
君が選んだ 何でもない色
見るたび少し 話したくなる
しまいこんだ言葉が
ほどけていくよ
最後に笑った顔を
思い出すたび
さよならのあとの 君はここにいる
書きかけの便りと 乾いた花びら
届かない想いを 無理に捨てないで
好きだった季節を 抱いて歩いてく
机の引き出し 片づけた朝に
小さな切符が 底から出てきた
行き先の文字は 薄れているけど
並んで見ていた 海を覚えてる
君の新しい 暮らしの話を
共通の友達が そっと教えた
よかったね、とだけ 返した指先
少し震えたのは 内緒にしてるよ
戻れない日々だと
わかっているよ
それでもあの日々は
嘘じゃなかった
さよならのあとの 君はここにいる
青い本の中に 夕暮れを集め
届かない想いを 責めたりしないで
好きだった自分も 連れて歩いてく
いつかこの本を 誰かに貸すなら
余白にひとこと 書いておこう
「君と過ごした日 大事にしてる」
それだけでいい
さよならのあとの 君はここにいる
思い出は静かに 形を変えてく
届かない想いも 私をつくるから
好きだった季節を 抱いて歩いてく
青い本の中に
夕暮れが残る
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