仮止め
Syna☆Verse
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仮止め
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Syna☆Verse
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[Intro]
[Verse 1]
剥がすつもりで貼ったテープが
半年くらいそこにいる
ちゃんと直せば済む話ほど
ちゃんとしないで残ってる
君が置いてった透明傘も
骨が一本曲がったまま
捨てる理由なら足りてるのに
捨てない理由は見つからない
[Pre-Chorus]
このままでいいとは
思ってないけど
このままじゃ駄目とも
言い切れなくて
[Chorus]
仮止めのままで
今日まで来てしまった
剥がした跡まで
残るなら まだいいや
忘れることと
無かったことは違うから
綺麗にしなくていい
少し曲がったままでいい
君がいないことだけ
ちゃんとそこにあればいい
[Interlude]
[Verse 2]
閉まりにくくなった引き出しを
腰で押すのが癖になった
暮らしは案外そういうふうに
不具合ごと馴染んでいく
駅前だけが塗り替えられて
知らない店が増えていた
変わった街を寂しがるほど
私はここにいなかった
[Pre-Chorus]
正しかったことを
数えるたびに
正しくなかった日が
やけに光る
[Chorus]
仮止めのままで
それでも保っていた
直さないことも
壊さない方法だった
さよならなんて
便利な名前をつけないで
何でもなかったような
何でもあった日々でいい
君がいたことだけ
少し邪魔なくらいでいい
[Bridge]
もしも偶然
どこかで会って
元気だった? なんて
言えてしまったら
たぶんそれが
いちばん寂しい
まだ上手に
痛めるうちに
[Instrumental]
[Final Chorus]
仮止めのままで
明日へ持っていこう
取れたら取れたで
そのとき考えればいい
忘れることも
覚えてることも選ばずに
剥がれかけた端を
今日も指で押さえている
君がいない世界に
ちゃんと慣れないままで
それでも朝は来るから
[Outro]