春の宝篋山登山
Akira's Adventure Story
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春の宝篋山登山
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#登山 #ソロ登山 #宝篋山 #茨城県
2025.03月に春の陽気な中、茨城県にある宝篋山に登山に行った時の動画になります。登りは極楽寺コースで登り、下りは常願寺コースで下りてきました。また全コース動画にしてますので登山の参考にしてください。
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春の宝篋山登山 1:08:10
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◯ 宝篋山(ほうきょうさん)の概要
宝篋山は、茨城県つくば市と土浦市の境界に位置する標高461メートルの山で、筑波山地の最南端にあたります。筑波山から南東へと連なる筑波連山の一峰であり、八溝山地系にも属しています。地元では「小田山」とも呼ばれており、国土地理院の地形図にも「宝篋山(小田山)」と記載されています。
◯ 地理と展望
宝篋山は、北に筑波山、東に霞ヶ浦を望み、南側には関東平野が広がっています。山頂からは、空気が澄んだ日には富士山や東京の高層ビル群、箱根・丹沢山地、南アルプス、さらには西側の榛名山、赤城山、日光連山まで一望できます。この素晴らしい展望が評価され、2005年には「関東の富士見百景」にも選定されています。
◯ 歴史と文化
宝篋山の歴史は古く、かつては「三村山」と呼ばれていました。鎌倉時代中期(13世紀半ば)に奈良西大寺の高僧・忍性菩薩が建立したとされる「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」が山頂にあり、これが山名の由来となっています。この宝篋印塔は高さ約2.5メートルで、関東地方で最も古く美しい造形とされ、地域の人々や動物の幸せ、極楽浄土への祈願が込められています。
また、山の南西麓には国の史跡である「小田城跡」があり、戦国時代には小田氏の居城として栄えました。小田氏治はこの城を何度も奪われては取り戻すという波乱の歴史を持ち、「戦国時代のフェニックス」とも称されています。小田城跡周辺には他にも多くの史跡や文化財が残されています。
◯ 登山と自然
宝篋山は登山者にとっても人気の山です。山頂は広く開けており、360度のパノラマ展望が楽しめます。登山道は南西麓の小田集落や西麓の山口集落からよく整備されており、6本のコースが設けられています。老若男女問わず楽しめる里山ハイキングの名所で、年間10万人以上の登山者が訪れています。
四季折々の自然も魅力です。春にはヤマツバキ、コブシ、山桜、フジ、ツツジなどの花が咲き誇り、夏は新緑、秋は紅葉が山を彩ります。また、山全体が水郷筑波国定公園の特別地域に指定されており、自然環境が保護されています。ヒメハルゼミの生息地としても知られ、市の天然記念物に指定されています。
◯「つくば万博の森」と環境保全
宝篋山の中腹(標高約210~400m)には「つくば万博の森」と呼ばれる国有林が広がっています。1985年の「つくば万博」開催を機に、マツクイムシ被害からの森林再生を目指して約3万本のヒノキやヤマザクラが植林されました。現在も定期的な間伐や草刈りなどの管理が続けられ、希少な動植物の生息地となっています。
◯山頂と周辺の施設
山頂には宝篋印塔のほか、テレビ局や海上保安庁、国土交通省、警察庁などの通信施設が設置されています[1][7]。また、山麓にはかつて多くの寺院が存在していましたが、現在は廃寺となっている場所も多いです。地元有志による登山道の整備やベンチの設置など、地域住民の手による保全活動も盛んです。
◯ アクセスと観光
宝篋山へのアクセスは、つくば市小田集落や山口集落からの登山道が一般的です。登山道はよく整備されており、初心者からベテランまで楽しめるコースが揃っています。山頂からの眺望や歴史的な遺構、豊かな自然を求めて、地元のみならず関東一円から多くの登山者や観光客が訪れています。
◯まとめ
宝篋山は、標高こそ高くはありませんが、歴史・文化・自然・展望のすべてを兼ね備えた里山です。鎌倉時代から続く信仰と祈りの象徴である宝篋印塔、戦国時代の激動を物語る小田城跡、四季折々の草花や希少な動植物、そして関東平野を一望する絶景が訪れる人々を魅了しています。地元の人々の保全活動や登山道整備によって、今も多くの人々に親しまれ続けている宝篋山は、茨城県を代表する歴史と自然の名山と言えるでしょう。
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◯宝篋山の登山コース詳細
宝篋山(ほうきょうさん)には、自然や歴史を楽しみながら登れる6つの公式登山コースが整備されています。各コースは難易度や距離、景観が異なり、初心者から熟練者まで幅広く楽しめる山です。ここでは、それぞれのコースの特徴や所要時間、見どころを詳しく解説します。
1. 常願寺コース(じょうがんじコース)
距離:4.0km
登り:約2時間10分
下り:約1時間50分
★特徴と見どころ
小田休憩所を東に進み、田園風景を楽しみながら登山道へ。
沢沿いを1kmほど登り、天狗岩やくずしろの滝などの景観ポイントが点在。
純平歩道との分岐を直進し、「尖浅間」山頂を経て、尾根伝いに野鳥の森・山桜の森を通り宝篋山頂へ。
沢や森の自然が豊かで、静かな山歩きが楽しめる。
2. 極楽寺コース(ごくらくじコース)
距離:3.0km
登り:約1時間45分
下り:約1時間10分
★特徴と見どころ
小田休憩所からスタートし、沢沿いに進む涼やかなコース。
コブシの大木やヤブツバキの群生、大岩群、白滝などが見どころ。
森林浴や沢のせせらぎを楽しみながら登れるため、初心者や家族連れにも人気。春はコブシや山桜、初夏はツツジなど四季折々の花が楽しめる。
3. 小田城コース(おだじょうコース)
距離:3.2km
登り:約2時間
下り:約1時間20分
★特徴と見どころ
小田休憩所から八幡宮を経て、歴史ある小田城跡をたどるコース。
下浅間、硯石、七曲、堂平などの史跡や展望ポイントが点在。
他のコースと組み合わせて周回や縦走も可能。
歴史ファンや景色を楽しみたい人におすすめ。
4. 山口コース(1)
距離:3.5km
登り:約2時間
下り:約1時間20分
★特徴と見どころ
万博記念の森から雑木林や岩の群生、沢の景観を楽しみながら山頂へ。
筑波山や富士山の展望ポイントあり。
季節の木々や花が豊富で、静かな山歩きができる。
5. 山口コース(2)
距離:2.0km
登り:約1時間30分
下り:約1時間
★特徴と見どころ
山口コース(1)から分岐する短めのコース。
雑木林を1.2km登ると関東平野を一望できる岩場で休憩可能。
500mほどで小田城コースと合流し、一気に山頂へ。
最後の150mは急登だが、景観と森林浴が魅力。
6. 新寺コース(しんでらコース)
距離:3.2km
登り:約2時間
下り:約1時間20分
★特徴と見どころ
山口コースとの分岐から集落内を700m進み、登り口の看板が目印。
細い登り道を1.3km進むと山口コース(2)と合流。
静かな森と田園風景、季節の花々を楽しみながら登れる。
◯おすすめの周回・縦走コース例
★極楽寺コース→小田城コース(周回)
距離5.8km、所要約3時間20分。沢沿いと展望を両方楽しめる。
★極楽寺コース→常願寺コース(周回)
距離6.2km、所要約3時間40分。尖浅間山も登頂でき、滝や森が魅力。
★山口コース→新寺コース(周回)
距離7.5km、所要約3時間40分。大池公園発着で田園と森、展望を満喫。
◯各コース共通のポイント
どのコースも登山道はよく整備され、ベンチやテーブルが多く設置されているため、休憩しやすい。
春のコブシや山桜、初夏のツツジなど、四季折々の花や自然が魅力。
コースの組み合わせや季節を変えて何度でも楽しめる山です。
宝篋山は、初心者からベテランまで誰もが楽しめる多彩な登山コースが整備されており、自然と歴史、展望を満喫できる里山です。
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