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天香久山 「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」持統天皇

しろちゃんねる

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天香久山 「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」持統天皇

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「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」持統天皇の詠んだ歌で有名な山です。 大和三山のひとつで、古くから神聖な山とされてきました。  天の香具山(天香久山)の標高は 152.4 メートルです。  大和三山の他の2つの山が単独峰であるのに対し、天香具山だけは近くの山脈の端が浸食されて残った地形です。  天香久山は応仁の乱において、「陣城(砦)」として使われていました。西軍(越智氏・畠山義就 側)が天香久山に目をつけ、山全体を城郭化して「香久山城(香久山砦)」という陣城を築いたとされています。現在でも、香久山の山頂周辺や尾根沿いには、平らな陣地を作った跡(削平地)など、中世の城郭(砦)特有の遺構がかすかに確認できます。  また、歴史の古い由緒ある神社もあります。  天香山神社(あまのかぐやまじんじゃ):天の香久山の北側の麓(ふもと)にひっそりと鎮座する、非常に歴史の古い由緒ある神社です。  国常立神社(くにとこたちじんじゃ):香久山の山頂にあります。雨乞いの神様としても信仰されてきました。  天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ):香久山の南側の麓にあります。天岩戸神話でアマテラスが隠れたとされる「巨石(磐座)」が祀られています。  現在の天香久山は、気軽に歩くことのできる穏やかな山。しかし山道を進み、木々の間から大和盆地を眺めていると、1300年以上前、この地を歩いた人々が見ていた風景に少しだけ近づけたような気持ちになります。  今回は、古代大和の中心に残る天香久山を歩き、その歴史と風景を訪ねます。 #天香久山 #大和三山 #奈良 #橿原市 #飛鳥 #藤原京 #万葉集 #古代史 #奈良観光 #歴史散歩 #史跡巡り