令和4年度 宇目神楽保存会 定期公演『天皇遣』
小野計一
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令和4年度 宇目神楽保存会 定期公演『天皇遣』
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小野計一
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2023年2月11日に、佐伯市宇目町の椿原祭典場の神楽殿で、順延となっていた佐伯市指定無形民俗文化財・宇目神楽保存会の定期公演が開催されました。
コロナの感染者数の増減で、練習もままならぬことから、順延となったようです。
練習の成果を発揮できる最後の演目は、『天皇遣』です。
天皇遣(てんこうけん)は、天皇位(てんおうい)・国主(くにずか)・天御座(たかみくら)、俗称鯛釣(たいつり)とも言う。
日本の神話における出雲地方のために降到(あまくだり)する神話を題材とした舞です。
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)が経津主命(ふつぬしのみこと)と武甕槌命(たけみかづちのみこと)を遣わし、大国主命(おおくにぬしのみこと)と国譲りについて談判(だんぱん)をし、大国主命は御子事代主命(おんこことしろぬしのみこと)と相談して国譲りを行う勇壮な舞であります。
天皇遣の道化役のとして登場するのは、庄内系神楽と違い事代主神で、国を譲れと談判する使者を、何とかはぐらかそうと、知恵を絞りますが、結局国を譲り事になります。