土地や資源への課税で、財源は足りる? 三税約72.7兆円の置換を検証【第9話】
ソウとカイの社会研究室
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土地や資源への課税で、財源は足りる? 三税約72.7兆円の置換を検証【第9話】
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所得税・法人税・消費税から、土地や資源などへ負担を移したら、必要な財源を確保できるのでしょうか?
第9話では、国と地方、なくす税の範囲、課税量の変化、徴収や支援の費用を分けて検証します。
前回は、法人税がなくなる場合の資金調達と銀行の役割を考えました。今回は、必要なサービスを支えるお金をどう確保するかへ進みます。
【今回の内容】
・所得税と法人税の二税、消費税も含む三税、一部の置換
・国の一般会計の歳出、税収、その他収入、公債金の違い
・三税合計約72.7兆円、二税合計約46.0兆円の予算上の目安
・地方の関連税、交付税、国から地方への移転
・土地の価値・面積、資源の量、税率、控除、徴収割合
・省資源が進んだ場合の税収変化を仮定例で確認
・既存税の置換と、新規増収の区別
・評価、測定、徴収、移行、生活への支援の費用
・金融取引・値上がり益課税という比較候補と、非課税拡張案の違い
・国債や通貨発行と税収の区別
【数字と検証の範囲】
令和8年度の国の一般会計予算では、所得税25.325兆円、法人税20.696兆円、消費税26.688兆円。丸め前から足すと三税計72.709兆円(約72.7兆円)、二税計46.021兆円(約46.0兆円)です。
国の一般会計分の予算額であり、地方関連税・特別会計・別税目を含む廃止総額ではありません。年度決算や改革後の減収予測でもありません。
地方税約47.8兆円は、令和8年度地方財政計画の通常収支分の計画額です。全額を廃止対象としているわけではありません。国と地方を合算するときは、内部の移転を二重に数えないことが必要です。
資源の仮定例は、課税量100単位×単位当たり税2=収入200、量70単位×税2=140です。税を一定とした算術例で、円・日本の実測・推奨税率・将来の利用量予測ではありません。
日本の土地や資源から得られる代替税収の実額は、今回まだ推計していません。72.7兆円を埋められるという結論は出さず、元の仮説と必要な検証条件を整理しています。
「ソウとカイの社会研究室」は、一人の市民が考えた社会改革案を、データと反論で検証するチャンネルです。
次回は、必要なサービスを守りながら、政府支出も見直せるかを考えます。初期投資と将来の維持費を分け、街づくりや行政の章へ問いをつなげます。
【主な出典】
財務省「我が国財政について」令和8年度一般会計予算(2026年4月資料)pp.1–2
https://www.mof.go.jp/policy/budget/f...
財務省「令和8年度 租税及び印紙収入予算の説明」(2026年2月・国会審議用未定稿)
https://www.mof.go.jp/tax_policy/refe...
総務省自治財政局「令和8年度地方財政計画のポイント」(2026年2月・衆議院掲載)p.2
https://www.shugiin.go.jp/internet/it...
【使用音声】
VOICEVOX:四国めたん
VOICEVOX:ずんだもん
VOICEVOX Nemo:男性3(Vrew表記:男声3)
#税制改革 #財源 #ソウとカイの社会研究室