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源氏物語 薄雲|帝が、秘密を知った【歌で観る源氏物語⑫】

暗記ソング研究所

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源氏物語 薄雲|帝が、秘密を知った【歌で観る源氏物語⑫】

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歌で観る源氏物語 第12回(全30回予定) ▼①から順番に聞ける再生リスト    • 歌で観る源氏物語(第一帖から順に)   ────────── 源氏物語54帖を、歌・現代語のセリフ・漫画で最初から最後まで追うシリーズ「歌で観る源氏物語」。 第12回は第十七帖「絵合(えあわせ)」・第十八帖「松風(まつかぜ)」・第十九帖「薄雲(うすぐも)」・第二十帖「朝顔(あさがお)」。絵合で勝ち、明石の姫を紫の上に渡し、藤壺が死に、秘密が帝に届く。栄華の頂点で、いちばん大切な人を失う回です。 ▼この回で覚えること(3つだけ) ① 絵合=梅壺の女御(源氏の養女)と弘徽殿の女御(頭中将の娘)が絵で競う。夜通し互角、最後に源氏が出した須磨の絵日記で皆が泣いて梅壺の勝ち ② 明石の姫君=明石の君が上京し、雪の朝、三歳の姫を紫の上に手放す。紫の上は姫を溺愛 ③ 藤壺の死と秘密=藤壺が三十七歳で死去。夜居の僧都が冷泉帝に「本当の父は源氏」と告げ、帝は譲位を申し出るが源氏は辞退 ▼人物関係 冷泉帝=藤壺の子(本当は源氏の子)。秘密を知り、源氏に位を譲ろうとする 梅壺の女御=前斎宮。源氏の養女。絵合で勝つ(のちの秋好中宮) 弘徽殿の女御=頭中将(今は権中納言)の娘。絵合で負ける 明石の君=上京して大井の山荘へ。姫を紫の上に渡す 明石の姫君=三歳。紫の上に育てられる(のちの明石の中宮) 紫の上=姫を溺愛。朝顔の噂に嫉妬 藤壺=三十七歳で死去。夢に現れて源氏を恨む 朝顔の姫=前斎院。源氏に言い寄られても友達のまま ▼チャプター 0:00 序章「栄華の中で」 0:21 絵合の賭け金/梅壺と弘徽殿 0:56 対決は夜通し互角 1:14 最後の一巻、須磨の絵日記(サビ) 1:46 明石の君の上京/松風 1:55 雪の朝、姫との別れ 2:09 紫の上「こんな子が欲しかった」 2:21 藤壺の死「入り日さす峯にたなびく薄雲は」(サビ) 2:48 秘密を知った帝/譲位の申し出 3:04 「……悪い癖だ」 3:17 朝顔の姫/紫の上の嫉妬 3:35 雪の夜、昔の女たちを語る 3:50 夢に藤壺が立った/頂点の孤独 4:21 「薄雲」の人物関係 4:28 次回予告「少女」 ▼言葉の補足 ・絵合(えあわせ)=左右に分かれて絵の優劣を競う宮中の遊び。女御の実家同士の力比べ ・宇津保(うつほ)物語・正三位(しょうさんみ)=当時の物語。正三位は今は残っていない ・大井(おおい)=嵯峨の大堰川のそば。明石の君の都の住まい ・薄雲(うすぐも)=喪服の色に見える夕方の雲。藤壺の死を悼む歌から ・「身を変へて一人帰れる山里に聞きしに似たる松風ぞ吹く」=尼になって一人帰った山里に、明石で聞いたような松風が吹く(明石の尼君) ・「末遠き二葉の松に引き分かれいつか木高きかげを見るべき」=幼い松(姫)と引き離され、いつ大きく育った姿を見られるのか(明石の君) ・「入り日さす峯にたなびく薄雲は物思ふ袖に色やまがへる」=夕日の峯にたなびく薄雲は、悲しむ私の喪服の袖の色に見まがう(光源氏) ▼このシリーズについて 「言葉は令和、世界は平安。」 舞台・衣装・出来事は平安時代のまま。登場人物のセリフだけを現代の若者の言葉に置き換えています。 「今回は勝たせてもらう」「これには誰も勝てなかった」「こんな子が欲しかった」「それでいい」「位をあなたに譲りたい」「それだけはできません」「私も秋が好きです」「悪い癖だ」「今も友達でいましょう」「長く一緒だとこういう目に」は、この動画のための言い換え・創作を含みます。「三十一歳」「三十二歳」は通説の年立てです。 原文にある言葉:「困った癖である」(源氏が梅壺に言い寄った後の地の文)、「ほんとうに長く同じであるものは悲しい目を見ます」(紫の上)、僧都の告白、帝の譲位の申し出と源氏の辞退、歌は上の3首。 ▼出典・制作 原作:紫式部『源氏物語』 参照した訳:与謝野晶子訳(青空文庫・パブリックドメイン) 作曲・歌:Suno(商用ライセンス) イラスト:AI生成(少女漫画の原画に淡彩の絵柄で統一) #源氏物語 #絵合 #松風 #薄雲 #朝顔 #光源氏 #藤壺 #紫の上 #明石の君 #古典 #古文 #歌で覚える #暗記ソング #ミュージカル