【トゥルトー・フロマージェ#61】真っ黒焦げのフランスの地方菓子・スフレチーズケーキ Tourteau Fromagé
Chef Ichi【フランス料理人】
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【トゥルトー・フロマージェ#61】真っ黒焦げのフランスの地方菓子・スフレチーズケーキ Tourteau Fromagé
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本日は山羊乳のフレッシュチーズを使って作る見た目にインパクトのあるスフレチーズケーキ
トゥルトー・フロマージェと言う名のフランス地方菓子の紹介をします。
トゥルティエールという円盤型の特徴的な型を使用して焼き上げます。
発祥は山羊のチーズで有名なフランスは西部のシャラント県、私が暮らすシャラント=マリティーム県の隣の県です
タルトタタンと同様に、こちらのお菓子も19世紀にとある女性料理人の失敗から生まれたお菓子。
名前の由来は大西洋に面するポワトゥー・シャラント地方で獲れる西洋イチョウガニ、【トゥルトー】の甲羅の形に似ていることからと、この地方の方言でお菓子を指す言葉の【トゥルトー】から由来するとのことです
焦げた表面の部分は食べても気にならずに一緒に食べられますが、取り除いて食べることもあります。コンフィチュールと一緒に食べるのが一般的です。
今回動画内では同じ地方で造られているコニャックを加えて、伝統的なレシピを再現しています。
他にも同地方で造られている、ピノ・デ・シャラント(ブドウ果汁にコニャックをブレンドして熟成させた甘い味のワインのようなもの)を加えて作るレシピもあります。
山羊のチーズの独特の香りをほのかに感じるしっとりとした口当たりの地方菓子。甘さも控えめで見た目に反して優しい味わいです。
山羊乳のフレッシュチーズの代わりに、牛乳のフレッシュチーズを使用しているレシピもあります
レシピを理解して味わうことは、地域の特色や人々の暮らしに興味を持つきっかけになると信じています。そしてその根本にある物語に触れると、きっと新しい発見や生きぬくためのヒントに気づくことだってあるのかもしれません。
【材料】(16cmのトゥルティエール2台分)
パートブリゼ(卵を入れないレシピです)
薄力粉 100g
バター 50g
水 25g
塩 2g
【アパレイユ】
山羊乳のフレッシュチーズ 125g
砂糖 45g
卵黄 3個分
小麦粉 30g
コーンスターチ 10g
牛乳 25g
コニャック(入れなくても可)) 5g
【メレンゲ】
卵白 3個分
砂糖 45g
動画内では250度のオーブンで20分間焼き、そのまま180度にオーブンの扉を開けずに温度を下げながら20分間焼きました。
✅【西洋イチョウガニ、トゥルトーの動画はこちらから】
• 【基本のマヨネーズの作り方と西洋イチョウガニの楽しみ方#45】Tourteau et...
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塩気と僅かな酸味に特徴があり、サラダのアクセントとして付け合せとして十分楽しめます。辛口の白ワインとぴったり。もちろんビールとも。
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