かだるべ〜八戸三社大祭 山車小屋の記録〜塩町附祭組 編
簗田智哉(YYFILM)
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かだるべ〜八戸三社大祭 山車小屋の記録〜塩町附祭組 編
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かだるべ
意味:参加する、仲間にはいる、賛成する
あおもりの夏の三大祭り「八戸三社大祭」をご存知ですか!?
青森のお祭りといえば、「ねぶた」を思い浮かべる人が多いと思います。
しかしながら、「八戸三社大祭」とは国の重要無形民俗文化財に指定されており、2016年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録された、約300年の歴史と伝統を誇るお祭りです。
八戸三社大祭とは神事です。
享保6年(1721)に天候不順の回復と五穀豊穣を願い、おがみ神社よりお神輿を長者山に渡御させた事がはじまりです。
近年では観光化が進み、附祭である山車にスポットライトがあたり、そもそもの神事が薄れているのも事実です。
神社行列の附祭として、27台の山車がお祭りを盛り上げます。
最大幅8m、高さ10m、奥行き11m、さらに動力装置などを使用し可動する山車。
そんな山車は毎年造り替えられます。
山車づくりを最初の手順から行うことは、山車を造る技術や組織を次の世代に継承する役目も果たすことになり、この役割こそが見逃せない祭礼の伝承文化であります。
各山車はボランティアで集まる素人が制作しています。
皆、自分のプライベートな時間を割いて作業しています。
仕事終わりから日曜・祝日まで、休みなく山車制作をしているのです。
お祭りが近づくと、連日連夜の山車制作で、大人たちは疲労困憊です。
山車を造り続ける理由
山車小屋とはみんなが楽しく作業できる場所です。
そこに集まる仲間は家族のような存在で、お祭りは生活の一部です。
お祭りがあるからこそ、年齢も世代も超えたコミュニケーションがとれます。
これは、勉強と同じくらい大切な、人間の本質を学ぶ場所だと思います。
お祭りの主役は子供たちです。
お囃子、民俗芸能、曳き子と大活躍です。
子供たちのために、大人たちは山車をお祭りを守り続けているのです。
八戸三社大祭の問題点
少子高齢化による、山車制作や伝統芸能の後継者不足、人手不足。
観光化による豪華絢爛な風流山車の制作費。
三社(おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮)の経済的負担。
山車小屋の敷地確保が年々困難に。
八戸市の旧市街と呼ばれる町内会のお祭りのため、八戸市とお祭り関係者の間には温度差がある。
どのような人たちが、
どのような想いを持って山車を造っているのか、
どうぞ、ご覧下さい。
かだるべ〜八戸三社大祭 山車小屋の記録〜
六日町附祭若者連 編 前編
• かだるべ〜八戸三社大祭 山車小屋の記録〜六日町附祭若者連 編 前編
六日町附祭若者連 編 中編
• かだるべ〜八戸三社大祭 山車小屋の記録〜六日町附祭若者連 編 中編
六日町附祭若者連 編 後編
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鍛冶町附祭若者連 編
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塩町附祭組 編
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