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長崎くんち「じゃおどり」最終練習(筑後町) 諏訪神社にて 2026年9月2日

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長崎くんち「じゃおどり」最終練習(筑後町) 諏訪神社にて 2026年9月2日

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「長崎くんち」は毎年、長崎市の諏訪神社で10/7~10/9の3日間、町を挙げて催されます。町毎に決まった催し物は、7年に1度諏訪神社へ奉納されます。  龍踊(じゃおどり)は数千年前から中国で雨乞い儀式として行われていました。長崎への伝来は江戸時代。長崎の唐人屋敷の中で行われていた正月行事から始まり、隣接し密接な関わりのあった本籠町の町民が唐人達の指導で受け継ぎ、諏訪神社の長崎くんちで奉納されるようになり定着しました。昭和54年、国の重要無形民俗文化財に指定。  見どころは、一人の「玉使い」と、龍を支える10人の「龍衆」、ドラや太鼓を鳴らす「龍囃子(はやし)」で、勇ましくエキゾチックに演じられます。  龍が金色の玉(太陽や月)を探し、身体全体を上下左右に激しくくねらせ、とぐろを巻きながら、玉を探し追いかけて飲み込もうとするが追い付けず、その荒れ狂う様を「玉追い」「玉探し」「胴くぐり」などの技として組み合わせ、まるで龍が生きているかの様に息を合わせ、龍を棒で操り踊ります。 龍踊の楽器は6種類。「唐楽拍子」と呼ばれます。 長喇叭(らっぱ)は龍の鳴き声、大太鼓は雷の音、鞨鼓(かっこ)・半鼓(はんこ:通称パラ)は雨の音、蓮葉鉦(ばっつぉ)は風の音、小鐘(こがね)・小鉦(こしょう)は情緒を表す音を表現しています。 龍囃子の掛け声は、「チャーパ」とかけます。語源は中国語の招宝(チャウバウ)が変化したもので、龍で宝を招くという意味があります。 「龍」は、雄雌一体の霊獣麒麟と言われており、狼の眼、獅子のたてがみ、馬の耳、鹿の角、鷲の足などが合体した想像上の動物。長さ約20m、重さ150kg、龍のうろこは大小あわせ8千枚あります。 うろこは、奉納を無事終えたあとに「脱皮を果たした」とされ、魔除け・開運のお守りとして町内の関係者に配られたり、奉納年に特別に諏訪神社で販売される事があります。 神への奉納踊りですので、龍は大変慎重に扱われます。演じる前など龍を操らない時は、必ず演者の足に重たい龍の棒が置かれています。普段の龍踊とはひとあじ違った情景を、どうぞお楽しみください。