15歳、「もう故郷へ帰りたい」|集団就職の少年が寮で泣いた夜【昭和42年】
眠れない夜に聴く昭和の記憶
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15歳、「もう故郷へ帰りたい」|集団就職の少年が寮で泣いた夜【昭和42年】
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昭和42年。
中学校を卒業したばかりの15歳の清は、東北の故郷を離れ、集団就職で東京へ向かいました。
母が何度も畳み直した古い手ぬぐい。
汽車の中で開いた二つの握り飯。
初めて見る旋盤。
慣れない寮生活。
そして、故郷から届いた母の手紙。
「つらかったら、いつでも帰っておいで」
帰りたい。
母ちゃんに会いたい。
でも、帰れない。
そんな気持ちを抱えたまま働き続けたある夜、清は17歳の先輩・川島に、初めて本音を打ち明けます。
「川島さん……俺、もう故郷へ帰りたいです」
川島もまた、三年前には同じように故郷を思い、誰にも言えない夜を過ごした少年でした。
あの時代、15歳で故郷を離れた少年少女たちは、どんな思いで東京の夜を過ごしていたのでしょうか。
皆さんにも、誰にも言えなかった「帰りたい」という夜があったでしょうか。
差し支えなければ、皆さんの記憶もコメントで聞かせてください。
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