本当のお金持ちほど「特別扱い」を嫌う理由
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本当のお金持ちほど「特別扱い」を嫌う理由
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その人は、扉を開けてうなずくだけで、席と飲み物が決まります。注文は1つもありません。私は単身赴任の2年目で、平日の夜、駅前の通りを2往復して店を決めるのに30分かかり、決まらずにコンビニで買って帰る日が週に2回か3回ありました。雨の日に上がった2階の小さいバーで、その人を見て、特別扱いをされたい人なのだろうと思いました。3か月通って「いつものでいいですか」と言われた日、私は少し誇らしかったです。いま思えば、そこが間違いの始まりでした。
店の主人は、前の店を5年でたたんでいます。「常連扱いを、売りにしたんです」。決まった席を空け、名前入りのボトルを目に付く棚に置いた。すると常連の中に順番ができ、下の人は来なくなり、上の人も「上でいる必要」が出て来なくなった。いまの店では、席は空けず、ボトルは全部同じ棚に横向きで、名前はこちらを向いていません。「あれは、脇坂さんが7年通った結果です」。あの人が買っていたのは特別扱いではなく、その日の30分、何も決めなくていい状態でした。
私は「じゃあ常連になればいい」と3軒に通い、週5回、月4万円使って、どの店でも中途半端になり、3軒あるのに1軒にも入れない夜を作りました。主人に言われたのは、曜日と店をセットで1つ決めること。火曜と金曜は宮下さんの店、それ以外は部屋。店が工事で休んだ1か月、私は駅前でまた30分迷いました。決めていたのは日ではなく店のほうだったと分かり、2つ目まで決めておく形にしました。持ち歩けるのは店ではなく、決め方のほうでした。
▼チャプター
00:00 扉を開けてうなずくだけで、席と飲み物が決まる人
00:55 単身赴任の夜、店を決めるのに30分
02:50 雨の日に上がった2階の店
04:44 「いつものでいいですか」に、誇らしくなった日
06:10 伝票を見ずに払う人
06:51 「常連扱いを、売りにしたんです」
08:06 順番を売った店が、たたんだ理由
09:05 「あれは、7年通った結果です」
10:23 3軒に通って、失敗した半年
12:42 火曜と金曜。曜日と店を決める
14:08 店が休みの1か月で分かったこと
18:29 なぜお金持ちはバーで常連扱いを買いたがるのか
▼この動画でわかること
・常連扱いで買っているのは特別扱いではなく「何も決めなくていい30分」だということ
・順番を売った店が、上の客も下の客も失ってたたんだ理由
・「いつもの」は店が用意するものではなく、通った回数から勝手にできること
・行きつけを3軒作ると、決める回数がかえって増えること
・曜日と店をセットで1つ決めると、迷いが消えること
・持ち歩けるのは店ではなく、決め方のほうだということ
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/ @投資の鏡
※本動画は特定の金融商品・サービスの購入や売却を勧めるものではなく、一般的な情報提供・教育を目的としています。登場人物・企業・金額・エピソードは、内容を分かりやすく伝えるための創作です。実在の人物や取引とは関係ありません。
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