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高市政権1年、支持率63%“オバケ数字”維持の背景、「トップダウン政治」の成功と“一強”の弊害に最側近が抱く危機感【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

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高市政権1年、支持率63%“オバケ数字”維持の背景、「トップダウン政治」の成功と“一強”の弊害に最側近が抱く危機感【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

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発足から1年となった高市政権。この1年の成果と課題、そして見えてきた「政権のかたち」とは? ■60%以上の支持率を維持 “高市一強”の背景に何が? 高柳光希キャスター: 高市政権が発足してから1年が経ちました。“高市一強”から見える総理の政治手法について、取材する記者に解説してもらいます。 高市総理を象徴するのが高い支持率です。 JNN世論調査によると、政権発足時は82.0%、それから発足1年が経った2026年10月は63.0%となっています。高い支持率の要因としてどういったことが考えられますか。 TBS報道局 政治部 大室裕哉 記者: 取材した閣僚経験者は、高市政権が60%以上の支持を維持していることについて、“オバケ数字”だと話していました。 これまで「カタログギフト問題」や閣僚の疑惑などがありましたが、それでも高い支持率を維持しています。 特別国会では数多くの法案を成立させましたが、衆院選以降は“高市一強”を背景に政治を進めてきたことが国民に評価されているという声が党内からは聞かれます。 高柳キャスター: 積極的な経済を推進している高市総理の1年をどう見ていますか? 慶應義塾大学教授 教育経済学者 中室牧子さん: 良かったと思う点は、支持率が高く、政治的に安定しているということです。 支持率が高い政権は、難しい問題や長期的に重要な問題に優先的に取り組むことができます。しかし、支持率が低い政権では短期的に答えを出そうとして難しい問題になかなかチャレンジできないということがあるので、そういう意味では支持率が高いというのは良いことだと思います。 経済政策においても、様々な重点分野の投資などは評価できますが、その一方で家計が十分なメリットを享受できていない状況は今後も注視が必要だと思います。 ■公邸に“こもりっきり”が象徴? 高市総理の“政策重視”の姿勢 高柳キャスター: 大室記者から見て、高市総理を象徴するのは「公邸こもりっきり」ということですが、どういうことなのでしょうか? 大室記者: 岸田政権では総理番を担当していましたが、岸田総理は官邸で仕事を終えた後、国会議員や経済界の方と夜会食をすることで自ら情報収集に努めていました。 一方で、高市総理は官邸を出た後に外に行くことはあまりなく、公邸で政策の勉強や国会答弁の準備をしています。 木原官房長官も20日に応じたインタビューの中で、高市総理について「ものすごく勉強家。総理になる前もなった後も政策にかける姿勢は変わらない」と話していました。 高市総理の“政策重視”を象徴しているのが、「公邸にこもりっきり」という部分なのかと思います。 井上貴博キャスター: 今までの自民党政治は、密室政治や派閥、料亭、男性優位なものだと感じていました。 高市総理なら変えられるのではないかという国民の期待が、少なからず選挙に影響したと個人的には思っています。 “こもりっきり”は高市総理のやり方なのでしょうが、何か起きた時に組織マネジメントとしてどうなのか。周囲が進言できる空気なのかとも見ています。 ■「トップダウン政治」の高市総理 “解散”は麻生氏にも相談せず 高柳キャスター: 高市総理はどのような政治手法なのでしょうか。 最側近である木原官房長官は「総理の正しい判断の精度を高めるために、しっかりと準備することを肝に銘じている」としています。 一方で、党から高市政権を支える自民党・萩生田幹事長代行は「高市総理は政策に前向きに取り組みリーダーシップを感じるが、根回しをしないので助ける人がなかなか出てこない」と指摘しています。 この2人の発言から見えてくるのが「トップダウンの政治」です。 「自分で細かいところまで指示をする」という高市総理。 2026年1月、通常国会の冒頭で衆院を解散し、自民党が歴史的大勝利を収め、満面の笑みを浮かべた裏側では、どのようなことがあったのでしょうか? 大室記者: 解散報道が出た直後、高市総理は周囲に対して「自民党幹部とも日本維新の会幹部とも解散の話はしていない」と話していました。 つまり高市政権の生みの親である麻生副総裁にも相談しない程に、トップダウンの決断が1月の解散でした。 その結果、自民党が大勝し、常識的には考えられないタイミングでの解散総選挙ができたのは、高市総理のトップダウン政治の成功例と言えると思います。 ■大臣辞任で「任命責任重く受け止める」 2年目迎える高市政権の課題は? 高柳キャスター: 一方で、2026年10月に人事の決断をした際には厳しい表情を見せました。 高市総理が農林水産大臣に抜擢した簗大臣が、予算カット発言やシャトルバス問題で辞任となりましたが、高市総理はどう受け止めているのでしょうか? 大室記者: 簗氏は高市総理肝いりの人事でした。 党内からは「早く交代すべきだ」との声も上がる中、それでも総理は簗氏を守ろうとしていました。 結果的に辞任に追い込まれた簗氏から辞表を受け取った後、高… ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録【最新ニュース見つけやすく】    / @tbsnewsdig   ▼NEWS DIG最新ニュース【大事な情報を身近に】 https://www.google.com/preferences/so... ▼情報提供はこちら「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig