気のいい火山弾【全文朗読】笑われつづけた石の、ほんとうの名前【宮沢賢治】
東北夜話
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気のいい火山弾【全文朗読】笑われつづけた石の、ほんとうの名前【宮沢賢治】
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【全文朗読】気のいい火山弾 ―― 宮沢賢治
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ある死火山のすそ野、かしわの木のかげに、
大きな黒い石が、ながいこと座っていました。
まわりの角ばった石たちは、霧の日になると、
この丸い石をからかって遊びます。
「ベゴさん。今日は。おなかの痛いのは、なおったかい。」
ベゴ石は、一ぺんも怒ったことがありません。
おみなえしにも、苔にも、蚊にも、からかわれながら、
しずかに、そこに座りつづけていました。
ほかに立派な、ほんとうの名前もあったのですが、
ベゴ石自身は、それを知らなかったのです。
宮沢賢治の短いおはなしを、青空文庫の原文のまま、はじめから終わりまでお読みします。
大きな音や、急な演出はありません。
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▼ 原作について
本作は、宮沢賢治『気のいい火山弾』を、原文のまま朗読したものです。
言葉づかいを現代語に置き換えたり、場面を省いたりはしていません。
発表当時の言葉づかいがそのまま含まれます。
原作:宮沢賢治『気のいい火山弾』
(青空文庫/著作権消滅作品)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081...
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▼ 語り
工藤やまと(東北出身)
▼ 音楽・音響
BGM:オリジナル制作
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思い出したことが、ありましたら、
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あなたの言葉が、次の朗読の、糧になります。
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#朗読 #宮沢賢治 #気のいい火山弾