読書会まとめ『妖精と遊ぶミニゴルフ(著:ジョン・ガーネット・カーター(John Garnet Carter))』
読書嫌いの本読み
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読書会まとめ『妖精と遊ぶミニゴルフ(著:ジョン・ガーネット・カーター(John Garnet Carter))』
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課題本『妖精と遊ぶミニゴルフ(著:ジョン・ガーネット・カーター(John Garnet Carter))[原題:Design for a Miniature-Golf-Course Unit(US Design Patent D83,507)(1931)]』の読書会まとめ
ゴルフ場の工事が終わらない。それなら、今ある場所で小さなコースを作ってみよう。ジョン・ガーネット・カーターのミニゴルフは、そんな工夫から人気を集めました。舞台はルックアウト・マウンテンの「フェアリーランド」。その名前には、妻フリーダが親しんだヨーロッパの民話の世界が込められていました。今回の読書会では、1931年登録の米国意匠特許D83,507「ミニゴルフ用コースユニットの意匠」を入口に、小さなコースが人を夢中にする理由を考えます。図面に残されているのは、一つのコースユニットの形。どこを狙い、どうボールを転がすかという遊びは、目の前の形から始まります。広大なコースを回らなくても、短い一打に工夫や驚きを詰め込める。その楽しみはトム・サム・ゴルフとして各地へ広がっていきました。一方、フリーダは岩の間に道をつくり、花や童話の登場人物で彩る庭づくりを進めます。夫婦の仕事は、後にロック・シティという観光地へつながりました。遊ぶ場所を作る夫と、歩きたくなる景色を育てる妻。小さなボールから始まった物語を通して、人を迎える空間と、そこに流れる想像力をたどります。