「納得解を形成するための力を育むことが、学校教育の究極の目的」内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官・合田哲雄さんに訊く【朝礼だけの学校 特別対談】
朝礼だけの学校
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「納得解を形成するための力を育むことが、学校教育の究極の目的」内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官・合田哲雄さんに訊く【朝礼だけの学校 特別対談】
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オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」では、生徒はみな先生であり、先生も学び続ける生徒です。今日のゲストは内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官の合田哲雄さんです。合田さんはPTA会長の経験もある、数少ない文部科学省の官僚です。私は深く信頼しています。文部科学省にもこういう官僚がいるんだ、ということを全国の皆さんに知ってもらいたいと思っています。
【合田哲雄(ごうだてつお)さんプロフィール】
内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官
1970年生、92年文部省入省。福岡県教育庁高校教育課長、国立大学法人化の担当、2008年学習指導要領改訂の担当、NSF(全米科学財団)フェロー、高等教育局企画官、研究振興局学術研究助成課長、初中局教育課程課長、内閣官房内閣参事官、初中局財務課長、科学技術・学術総括官等を経て2021年7月から現職。上越教育大学、東北大学等の非常勤講師。単著に『学習指導要領の読み方・活かし方』(教育開発研究所、19年)、共著に『学校の未来はここから始まる』(教育開発研究所、21年)、『メディアリテラシー: 吟味思考(クリティカルシンキング)を育む』(時事通信出版局、21年)。論考に「アイディアとしての『Society5.0』と教育政策」(『教育制度学研究』第27号(20年))。目黒区立の小中学校のPTA会長を6年間経験。
合田さんとの出会いからお話をしていきます。「公立学校だからできることがある、と当時言ったのは藤原さんだけ」という言葉もいただきました。「10兆円の大学ファンド」という新規プロジェクトついても伺っていきます。スタンフォード大学との比較で合田さんは話してくれます。「25年後には東大の財政規模は倍になっていて、その時には東大には1兆円の基金がある」ことを目指すそうです。25年後とは、今生まれた赤ちゃんが、博士課程を目指す頃。だから「今、仕込まないといけない」と合田さん。
「優秀ではなかった」とご自身を語る合田さん。その理由を伺います。自称・革命家だったお父さんとのエピソードや、「学校とは何か?」を小学校3年生のときの先生が教えてくれた話も明かしてくれます。小学校6年生のときには、「10年間飛び級して、卒業論文を書いてみよう」と言われ、聖徳太子をテーマに合田さんは書いたそうです。
教育DXの先にある教育像についても話していきます。合田さんが言う「子どもを学びに合わせるのではなく、学びを子どもに合わせること」とは、一体どういうことなのか、を教えてもらいます。「GIGAスクール構想によってはっきりしたのは、教育は、文部科学省の専管事項ではない、ということ」そして、「ひとりひとりの認知の特性や、関心に合わせた教育になることが、情報端末を配ることの最大の意義」と合田さん。社会の変化を示し、合田さんが「学び」が変わる必然性を教えてくれます。「納得解を形成するための力を育むことが、学校教育の究極の目的。これができないのなら、学校はいらないんです」とまで合田さんは語ってくれます。
今日のお題は合田さんより。
皆さんがこれまでの学校生活の中で「生きづらさ」を感じた経験を教えてください。
それでは、「朝礼だけの学校」の投稿欄で会いましょう。
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