研究が大きくなって、働き方が変わってきた。|AIとチームの話
あおきしゅんたろう
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研究が大きくなって、働き方が変わってきた。|AIとチームの話
91 просмотр · 3 ч назад
あおきしゅんたろう
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どうも、あおきです。
今回は、休みの日にサウナへ向かう車の中で、今年の仕事と、30代の頃のことをだらだら振り返っています。科研費の話、ChatGPTを使うようになって変わった働き方、これからのチームのこと。後半は、札幌で博士の研究をしていた頃から、福島に移ることになった頃まで、昔の話もしています。
フェスに関わったことで、心理学をもっと新しい形で届けたいという思いも強くなりました。ただ、充実した面もあれば、反動で疲れてしまった面もあって、振り返ると、とにかく忙しかったなというのが正直なところです。
今年は、科研費の基盤研究Bに採択していただいて、医療コミュニケーションの研究を進めています。医学生が患者さんとのやりとりの中で、共感を伝える技術を身につけるための教育について、言葉の内容や非言語的な動きも含めて研究しているところです。教育の効果は、まだ十分に検証できていないので、AIや質的・量的な方法も使いながら確かめ、実際に役立つ形にしていきたい。研究の規模が大きくなったのはありがたいことですが、それだけ時間も必要になりました。
そこに、私の仕事の中でChatGPTの存在が大きくなったことも重なっています。前からやろうと思っていたのに手がつかなかったことが進められるようになって、作業の速さはかなり変わったなと感じます。でも、出てきたものが間違っていたり、自分の意図や好みと違ったりするので、確認して直す時間は必要なんですよね。速くできるぶん、やれることも増えて、結局その時間も使っている。便利になったのに忙しい、というのは、今の自分の仕事の実感です。
働き方では、人に何をお願いするかを考えたり、進み具合を確認したりする場面が増えてきました。これからは、医療や心理学だけでなく、開発、事務、経営、法律、経理など、違う専門性を持つ人と一緒に進めることが大事になるんだろうなと思っています。自分の研究を進めることに加えて、人と一緒に仕事を動かしていく役割も増えてきた感じです。
イベントへの出展や、祭りの手伝いでは、物を売ることについても改めて考えました。研究したものを社会で使える形にするには、開発を続けられる仕組みも必要だと感じています。商品やサービスとしてどう届けるかを考えたり、実際に事業をしている人の話を聞いたりしているのも、そのためです。成功するかはまだわからないけれど、協力してくれる人やエンジニアの方と、一緒に考えているところです。
YouTubeなどの情報発信も、自分の研究や活動とつなげて考えていきたいと思っています。ただ、忙しくて、発信の方針をゆっくり考える時間が取れていない部分もあるので、そこはもう少し整理したいところです。
医学生とは違う分野の学生に、ロジカルシンキングを教える仕事の話もしています。新しい授業を作るのは大変だけれど、やってみると面白い。対象が変わっても、人の考え方やコミュニケーションを扱うという自分の専門性はつながっています。これまでの授業も、その年の学生や新しい研究の知見に合わせて更新していきたいと思っています。
後半は、大学院で知識や技術を学んでいた頃と、博士の研究に集中していた頃の話です。福島に行く話をいただいたときにも、まずは博士の研究をやりきりたいという気持ちがありました。自分としては、実際の臨床の現場で得られたデータで研究をしたい。クリニックの方や先輩、後輩など、いろいろな人に協力してもらいながら研究できたことは、本当にありがたかったなと思います。
論文や発表を評価していただく機会もありましたが、自分の中で「やったぞ」という達成感が大きかったのは、仲間と相談して、準備して、当日を迎えたイベントの方でした。研究の成果も、人と一緒に何かを作った経験も、今の自分につながっているんですよね。人前に出る緊張、学会で海外に行った経験、札幌での暮らしや仲間との時間も含めて、思い出すままに話しています。
40代の仕事も、これまでの続きにあるんだと思います。認知行動療法やコミュニケーション研究の専門性を生かしながら、いろいろな人と一緒にできることを考えていきたい。長めの雑談ですが、のんびり聞いてもらえたら嬉しいです。
【チャプター】
00:00 サウナへ向かいながら、半年と30代を振り返る
01:42 フェスを終えて、心理学を届ける思いを新たに
02:33 基盤Bの採択と、医療コミュニケーション研究
05:05 共感を伝える技術を、どう教育・検証するか
07:59 AIでできることが増えたのに、忙しくなる
10:13 研究の事業化と、人と一緒に進める仕事
12:15 40代に向けて、チームで働く役割を考える
15:54 イベント出展から考えた、商品化と持続可能な資金
17:58 分野の違う人と出会い、社会実装を学ぶ
19:26 情報発信を研究とつなげ、専門性を生かす
22:23 対象が変わっても、専門性を生かす教育はつながる
24:46 札幌の20代、知識と人間関係を育てた時間
27:24 福島へ行く前に、博士研究をやりきりたかった
29:09 臨床の現場で集めたデータと、博士論文
32:14 論文の評価と、みんなでつくるイベントの達成感
34:32 研究に区切りをつけ、福島への転機
36:24 企画や海外発表の経験、札幌時代の思い出
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