30代で3億円を手にした元モルスタ・GSトップトレーダーが、もう一度働き出した理由
トニー&りょうすけ
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30代で3億円を手にした元モルスタ・GSトップトレーダーが、もう一度働き出した理由
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「自分が儲かっているとき、必ず誰かが負けている」
2億円のプットオプションが、4日で36億円になった。震災の直後だった。
ジョニー・ユーさん。元WeWork Japan CEO。
母親からは医者になれと言われて育った。だが選んだのは金融だった。1990年にUCバークレーを卒業し、来日してモルガン・スタンレーでトレーダーに。ゴールドマン・サックス、ヘッジファンド、メリルリンチ、シティと、約20年外資金融を渡り歩いた。
そのキャリアのほとんどは、下がり続ける日本株の中にあった。上昇相場なら、自分が売った後に買った人も儲かる。下落相場では、自分の利益は誰かの損失になる。
2011年3月、プットオプションが4日で2億円から36億円に化けた。それでも彼は、喜べなかった。
金融を離れて挑んだ事業は失敗し、借金を抱えた。50歳を目前に、拾われるようにソフトバンクへ。最初に任されたのがWeWorkの日本進出だった。入社したばかりの担当部長は、社内の反対派から「尋問」を受けた。
2021年、自ら手を挙げてWeWork JapanのCEOに。コロナ禍で稼働率は65%から44%へ落ちた。求められたのは「リストラ」。彼が出したのは、1通のメールだった。
来年60歳。資産のピークは30代だった。それでも今、「やっと自分を好きになれた」と話す。何が変わったのか。
今週もお疲れさまでした。
00:00 オープニング
01:03 ギャンブル好きの貧乏学生が、金融を選んだ理由
02:30 ウォール街は全滅、3時間の面接で日本へ
03:20 入社10日目、目の前で先輩がクビに
05:02 ゴールドマンのトップトレーダーが辞めた理由
07:13 医者になるはずだった男が、金融を離れた理由
08:36 勝つほど誰かが負ける、下落相場と3.11
09:31 30代でFIRE、ゴルフ漬けは退屈だった
10:36 事業失敗と借金、50歳手前でソフトバンクへ
12:41 WeWork日本上陸と、社内での「尋問」
16:52 執行役員から、コロナ下のWeWork CEOへ
19:57 稼働率65%から44%、短く貸して長く借りる事業
21:39 リストラせずメール一本、97人が自ら退職
22:51 グローバルと日本、カントリーヘッドの板挟み
25:17 後悔はあるか、4日の勝ちと4年の勝ち
28:18 ポッドキャスト「みんなのCXO」