1mmが持つその密度まで
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1mmが持つその密度まで
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「1mmが持つその密度まで」
Lyrics & Music - 4on
擦り減った靴の底 数えきれないため息
泥だらけのみちのりを 誰にも見せず歩いてきた
唇を噛み締めて 耐え抜いた夜の数
その傷跡が君だけが持つ 誇れる勲章なのに
「精一杯やったよね」と囁く 甘い絶望の声
見上げる壁の高さに 膝が崩れ落ちそうになる
ここで背中を向けるのは 容易(たやす)いのだろう
あと少し あと一ミリ 手を伸ばせば届くのに
一番深い暗闇は 光が昇る直前だから
どうかその手を 下ろさないで
涙の果てに待つ景色は もう、すぐそこにあるから
振り返る道のりには 途切れた足跡ばかり
誰もがこの境界で 夢の重さに立ち止まる
報われる保証もない 正解なんてわからない
それでも君の魂は まだ熱を失っていないはずだ
震える指先を もう一度だけ握りしめ
限界という名の幻を 今、打ち砕いてゆけ
あと少し あと一ミリ 息を切らして手を伸ばせ
すべてを投げ出したくなる その瞬間が分かれ道
どうかその目を 逸らさないで
君が信じ続けた君を 見捨てないでほしい
無駄になった努力など ただのひとつも無いんだと
枯れ果てた声で叫べばいい 胸の奥に火を灯せ
運命の重い扉は 君が触れるのを待っている
その鍵を開けられるのは 他の誰でもない
あと少し あと一ミリ その指先が触れたなら
冷たい夜は終わりを告げ 眩しい朝が溢れ出す
どうかその手を 伸ばしきって
君が耐え抜いたすべての痛みが いま光に変わるから
夜明けの風が 頬を撫でる
開いた掌(てのひら)に 掴んだ明日
よく頑張ったねと… 空が笑ってる
もう、泣いてもいいよ
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