#13 過渡的様式について(オン・トランジショナル・スタイル)───村上春樹『夏帆』を読む【牛歩元年】
石原書房
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#13 過渡的様式について(オン・トランジショナル・スタイル)───村上春樹『夏帆』を読む【牛歩元年】
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芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。
今回は村上春樹さんの新刊『夏帆』について。これまでの村上作品との違いとその淵源を畠山さんと読み解きます。
※本編中、『夏帆』の内容に触れる部分があります。ネタバレNGの方はご注意ください!
▼目次
村上春樹『夏帆』を読む/村上作品との出会いと付き合い/話のシンプルさ/読者と同じ目線の、不安を表明する主人公/ハードボイルドの主人公は啓蒙しようとしてくる/文体の〝弱さ〟の必然性/強い文体が要請される場合/無茶を言わなければいけない時/遠くのものを今ここに接続する力技/足元の日本史を突き抜けて、ブラジルへ/キャリア全体のパースペクティブと過渡期のスタイル/「村上RADIO」との関係/まだキャラが固まっていない頃/「小粋だ。」問題/佐々木倫子の絵柄で佐々木マキの世界をやっている/境界線の上で揺らいでいる存在/フィクションはもう一つの現実/あえてアマゾンに行かないこと
引用出典:村上春樹著『夏帆』(新潮社、2026年)35頁
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