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地震で1m伸びた明石海峡大橋 ― なぜ、明石海峡大橋は地震で「壊れず」に「伸びた」のか

世界解剖図鑑

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地震で1m伸びた明石海峡大橋 ― なぜ、明石海峡大橋は地震で「壊れず」に「伸びた」のか

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世界解剖図鑑
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世界解剖図鑑 #004 1995年1月17日、明石海峡大橋の建設中に、阪神・淡路大震災が起きました。 震源は、明石海峡大橋のごく近くでした。 橋そのものが壊れることはありませんでした。 しかし、地盤ごと主塔の位置が動き、2本の主塔の間の距離が、約1メートル広がったのです。 設計時には1,990mだった中央支間長は、1,991mに変わりました。 まだ橋げた(トラス)を架ける前だったからこそ、伸びた分だけパネルを作り直して対応できました。 もし完成した後の地震だったら、どうなっていたのでしょうか。 明石海峡大橋を、地面ごと切って解剖します。 ────────────── ■ 目次 (書き出し済みパートファイルの実測秒数から算出。総尺9:12.43) 00:00 巨大地震で、塔と塔が1m遠ざかった 00:42 第2章 なぜ、ここに4kmの橋が必要だったのか 01:28 第3章 なぜ、この場所か 02:18 第4章 海の中の基礎 02:52 第5章 2本の主塔 03:20 第6章 ケーブルとたわみ 03:43 第7章 空からロープを渡す 04:20 第8章 ケーブル1本に、3万6,830本 05:15 第9章 風速80mへの備え 05:48 第10章 1995年、震災 06:35 第11章 建設中だから、直せた 07:00 第12章 1m変わった橋を、完成させる 07:48 第13章 今も守られているケーブル 08:12 第14章 今も、海峡の上に ────────────── ■ 出典 ・本州四国連絡高速道路株式会社(JB本四高速)公式サイト「技術情報」 ・JB本四高速 広報誌「瀬戸マーレ」(50周年史) ・鹿島建設 施工実績ページ「明石海峡大橋主塔基礎」 ・日経クロステック(技術記事。本州四国連絡橋公団の数値を出典と明記) ・橋の科学館(公式展示解説) ・東邦航空 事業実績・沿革(ヘリコプターによるパイロットロープ渡海) ・Engineering News-Record/Dezeen/International Road Federation(世界最長吊り橋の記録に関する海外専門メディア) ・土木学会 こどもページ ・Wikipedia(出典明記の技術資料のみ使用) 地図・衛星画像:国土地理院/Google Earth Studio 写真(Wikimedia Commons) ・橋の全景(空撮):国土地理院 ・主塔(近景):clear_and_sunny/CC BY 3.0 ・明石海峡大橋(地図章):Manish Prabhune/CC BY 4.0 ・風洞実験・模型関連:Samat/CC BY-SA 3.0 ・ケーブルの防食関連:+-/CC BY-SA 3.0 ・阪神・淡路大震災(当時の被害):Akiyoshi Matsuoka(松岡明芳)/CC BY-SA 3.0 ・チャナッカレ1915橋(トルコ):Zafer 音楽(YouTube オーディオライブラリ) ・Way Back Home ― Simon Herody(冒頭・締め) ・Pulsar ― The Grey Room / Density & Time(本編) ────────────── ■ この動画の数字について ・震災による橋の伸びの内訳(中央支間+0.8m・側径間+0.3m)は、単一の公式ソースではなく、  複数の技術報道が一致して伝える数値として紹介しています(JB本四高速自身の発表は「1.1m伸びる」)。 ・主塔頂部の変位量(塔頂部で10cm程度しなった、という報道)は、単独ソースのみのため  本編では具体的な数値を使用せず、「わずかにしなった」という定性的な表現に留めています。 ・主塔内部の制振装置(TMD)は、建設中に使用された事実として紹介しており、  完成後(供用開始後)も恒久的に稼働し続けているかどうかは確認できていません。 ・主塔基礎のケーソンの高さは、資料により数値が食い違う(70m/65m)ため、本編では使用していません。 ・補剛桁の総鋼重量は、資料ごとに数値が大きく異なり一致しなかったため、本編では使用していません。 ・中央支間長1,991mは、2022年にトルコのチャナッカレ1915橋が開通するまでの24年間、  世界最長の吊り橋でした(現在は世界最大級の吊り橋の一つという位置づけです)。 ・断面図は、深さ方向を約2倍に強調して描いています(画面に注記しています)。 ────────────── 世界解剖図鑑 ― 世界は、どうやって動いているのか。 世界の巨大インフラと、その裏側の仕組みを、地図とCGで解剖します。 #明石海峡大橋 #吊り橋 #土木 #インフラ #阪神淡路大震災 #解説