【緊急】パスキーも突破される!SBI証券が緊急警告…勝手に引き出され、資産が0に。今すぐやるべき対策7選
りんのスマホ点検室
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【緊急】パスキーも突破される!SBI証券が緊急警告…勝手に引き出され、資産が0に。今すぐやるべき対策7選
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SBI証券から、パスキーを設定していた口座でさえ守り切れなかった、という緊急警告が出ました。
パスキーを設定したから、うちのNISAはもう大丈夫。そう思った方も、ちょっと待ってください。実は、パスキーを設定したことと、乗っ取られないことは、イコールではないんです。
スマホで作ったパスキーは、GoogleやAppleのアカウントという、ネット上に置いてある大きな1つの財布に、自動でまとめて入れられています。犯人が狙うのは、証券会社ではなく、この財布の方です。財布ごとすられると、株も投資信託も知らないうちに売られて、SBIで勝手に引き出され、資産が0になってしまいます。それも、スマホが手の中にあるまま、何の知らせもなく起きるんです。
しかもこの10月は、SBI証券の件のあと、たった3週間のあいだに、口座への入り口があと2つ見つかっています。10月14日には、岩井コスモ証券で、証券会社の売買の仕組みそのものに外から直接入られ、7つの口座で本人の知らない売り買いの注文が出されました。10月21日には、GMOが用意している、証券会社やFX会社の取引口座のIDとパスワードをまとめて置いておく所が、丸ごと入られました。金融庁の数字でも、証券会社への不正アクセスは、9月には7月の約2倍に増えています。しかもこの数字は9月までの分で、10月の事件は、まだ1件も入っていません。
今日は、SBI証券も警告を出して呼びかけている、今すぐやるべき7つの対策を、順番に見ていきます。NISAの積み立てを始めて、あとはほったらかしの方ほど、口座の裏口の鍵が、作った時からずっと開けっぱなしになっています。スマホを手元にご用意して、一緒に鍵をかけていきましょう。
▼今日いっしょにやること(7つの対策)
①パスワードの入口に鍵をかける
・SBI証券:パスキーを設定した上で、SBI証券にログイン→ホームの「セキュリティ設定」→「ログインパスワード無効設定」を「設定済」にする(これで、ログインできるのはパスキーだけになります)
・楽天証券・マネックス証券:パスキーを設定した時点で、パスワードでのログインが自動で使えなくなります(パスキーの登録が済んでいなければ、この入口は開いたままです)
・どの証券会社の方も、パスキーがちゃんと登録されているかを確かめてください。アプリにいつも顔認証で入っていても、それはパスキーの登録とは別物です
②財布=GoogleやAppleのアカウントを守る
・財布そのものにもパスキーを設定する(証券会社にもパスキー、財布にもパスキーの二重の守り)
・Android:「設定」アプリ→「Google」→「Google アカウントを管理」→「セキュリティとログイン」で、2段階認証が有効か/ログイン中の端末の一覧に、知らない端末や昔のスマホ・パソコンが残っていないか/再設定用の電話番号とメールアドレスが今の物か、の3つを確かめる(見覚えのない物や古い端末は削除)
・iPhone:「設定」アプリ→一番上のご自分の名前→「サインインとセキュリティ」で、2ファクタ認証がオンか・メールと電話番号が今の物かを確かめる。ご自分の名前の画面の下の方にある機種の一覧に、古いiPhoneが残っていないかも見る。さらに「設定」アプリ→「Face IDとパスコード」→「盗難デバイスの保護」をオンに
・もっと守りを固めたい方は、YubiKeyのような、手で持つセキュリティキーも(なくした時のために予備を1つ用意)
③証券会社専用のメールアドレスを作る
・証券会社や銀行など、お金のサービスのためだけに使うメールアドレスを1つ作り、口座の登録メールをそれに変える。買い物やSNSには一切登録しない(できれば証券会社・銀行ごとに分ける)
・そのメールのアカウントにも、パスキーと2段階認証を設定し、ログイン中の端末の一覧も②と同じように確かめる(SBI証券では、このメールが⑦の鍵を外せるただ1つの物になります)
④メールやSMSのリンクからログインしない
・本物か偽物かを、見分けようとしない。連絡が来たら、そのメールやSMSは閉じて、証券会社の公式アプリを自分で開く(パソコンは、前もってお気に入り=ブックマークに入れておいた所からだけ入る)
・電話も同じ。「証券会社のサポートです」「Googleです」と名乗られても、その場では何もせずに切って、公式サイトの問い合わせ窓口に、こちらからかけ直す
⑤パスワードを全部別々にする
・1Passwordのような、信頼できるパスワード管理アプリで、長くて複雑なパスワードをサービスごとに別々に自動で作る(覚えるのはアプリの方です)
・特に、Google・Apple・使っている証券会社・メインのメールアドレスの4つは、ほかと同じパスワードにしない。パスキーにしたサービスでも、裏に残っているパスワードを使い回しのまま放っておかない
⑥ログインや取引のお知らせを全部オンにする
・証券会社のお知らせの設定で、ログインした時・注文が成立した時・出金の指示が出た時・登録情報やセキュリティの設定を変えた時のお知らせを、用意されている物は全部オンに
・出金先として登録してある銀行口座が、自分の名前の口座になっているか、見覚えのない口座に変えられていないかも、今すぐ確かめる
⑦資産そのものに最後の鍵をかける
・楽天証券:楽天証券にログイン→「マイメニュー」→「セキュリティ設定」→「取引の一時的な利用停止」→「投資信託の買付以外を停止」を選ぶ(毎月の積立は、設定したまま続きます。外すには電話での認証が要ります)
・SBI証券:先に①の「ログインパスワード無効設定」と⑥のお知らせを済ませてから、SBI証券の公式サイトにログイン→「セキュリティ設定」→「ログイン一時利用停止設定」を実行(設定済みの積立は、止まらずに続きます。元に戻す時は、解除の手続きに進んで、登録しているメールで認証=かける前に、そのメールがちゃんと届くかを確かめる)
・ほかの証券会社の方も、セキュリティ設定の中に、同じように取引を止める設定がないか、見てみてください
もくじ
0:00 SBI証券が緊急警告|パスキーも突破され、資産が0に
1:43 なぜ今?この10月、情報の流出が相次いでいる
2:41 漏れた情報が、証券口座への入り口になる2つの使われ方
3:48 AIで、攻める側が急に手ごわくなった
5:23 狙われるのは証券口座|SBI証券の緊急警告
6:42 10月の事件(岩井コスモ証券・GMO)と金融庁の数字
7:56 そもそもパスキーとは|何を守ってくれるのか
9:51 なぜパスキーも突破されるのか|パスキーの入った財布
11:58 【1つ目】パスワードの入口に鍵をかける|SBI証券「ログインパスワード無効設定」
14:30 【2つ目】財布=GoogleとAppleのアカウントを守る
17:27 【3つ目】証券会社専用のメールアドレスを作る
18:57 【4つ目】メールやSMSのリンクからログインしない
20:45 【5つ目】パスワードを全部別々に
22:31 【6つ目】ログインや取引のお知らせを全部オン|出金先の口座も
23:54 【7つ目】資産に最後の鍵|楽天証券「投資信託の買付以外を停止」
25:25 【7つ目】SBI証券は「ログイン一時利用停止設定」
26:58 振り返り|まずは1つ目と7つ目の2か所だけでも
パスキーを設定して安心したまま、その先の対策まで済ませていない方が、まだほとんどです。まずは、①のパスワードの入口と、⑦の資産そのもの、この2か所だけでも、今すぐ鍵をかけてください。
大切なご家族やご友人にも、この動画の下の共有ボタンから送って、鍵のかけ方を教えてあげてください。少しでも参考になったら、高評価とチャンネル登録で応援してもらえると、とても励みになります。
・画面や項目の名前は、証券会社のサイトやアプリの更新、スマホの機種やiOS・Androidのバージョンによって異なる場合があります。
・SBI証券の「ログイン一時利用停止」をかけている間は、犯人だけでなく、ご自身もウェブやアプリからログインできず、設定も変えられません(設定済みの積立は止まらずに続きます)。
・勝手に売られた分を、証券会社が全額返してくれるわけではありません。身に覚えのないログインや出金のお知らせが届いたら、メールのリンクは開かず、証券会社の公式サイトに載っている問い合わせ窓口へ、こちらから連絡してください。
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