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激戦州の候補は“急進左派” トランプ氏“支持固め”の週末…中間選挙まで“1カ月”【報道ステーション】(2026年10月5日)

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激戦州の候補は“急進左派” トランプ氏“支持固め”の週末…中間選挙まで“1カ月”【報道ステーション】(2026年10月5日)

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アメリカの中間選挙まで残り1カ月を切るなかで、トランプ大統領の遊説がスタートしています。 激戦州・ミシガン。“どちらに転ぶかわからない”スイングステートの象徴的な州の1つで、2年前の大統領選では、トランプ氏が勝利を収めたのですが、現在、優勢なのは民主党候補。しかも、ここ2週間で一気に差が開き、共和党惨敗の可能性すら出てきています。 民主党上院 アブドゥル・エルサイード候補 「トランプは腐敗の“症状”でしかない。“病原”は大企業、億万長者、利益団体が政治家を買収できる制度にある。その結果、物価は上がり、賃金は目減りするのだ」 上院選、民主党候補のアブドゥル・エルサイード氏(41)。民主党の中でも、より過激な主張を持つ“急進左派”といわれています。 例えば、医療保険制度。民主党本部が綱領で訴えるのは「民間企業が支える現行制度の拡充」ですが、エルサイード氏が目指しているのは「政府が運営する保険が中心」という抜本的改革です。 異質な候補者ではありますが、有権者、とりわけ若者からの熱狂的支持を獲得しています。 その背景には、若者たちが物価高の影響を肌身をもって感じていることにあります。 エルサイード支持 オニー・ストーンさん(大学4年・23) 「みんな苦労しています。私たちの年代は、アパートの確保に大変な思いをしていて、自立すべき時期なのに、実家暮らしを強いられる者も多く、食費やガソリン代を捻出するのも大変です。特に、原油価格の高騰は、車が必須なので、苦労しています」 社会に羽ばたこうとしている者が抱える先行き不安。そこに“既存の政治”に対する不信感が加わり、急進左派を後押しする動きが広がっています。 エルサイード支持 オニー・ストーンさん(大学4年・23) 「いまの民主党の政策は、共和党と非常に似ています。アメリカ人でも見分けるのが難しい。でも、エルサイード氏は、皆が実感できる変化を巻き起こすと思います」 ミシガンのように、激戦州の中で“急進左派”が躍進しているのは、レアケースにすぎません。しかし、劣勢を強いられるなかで、これを“全体像”として利用しているのがトランプ大統領です。 アメリカ トランプ大統領 「我々は、共産主義者や社会主義者、過激派連中や悪党たちを、根絶させる一歩手前まで来ている。アメリカは、決して共産主義国家になりはしない」 民主党全体を、社会主義、共産主義だと一括りにしてレッテルを張る戦略です。“自分対過激派思想”という構図を作りだせば、それを嫌がる民主党支持者もいるだろうという戦略なのかもしれません。 アメリカ トランプ大統領 「私が出馬しているかのように振舞ってほしい。それが皆を投票に向かわせ、我々に勝利をもたらす。大勝して、やつらに目に物見せてやろう」 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp