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【特集】多彩な仕掛けで来客増↑ 目指すは百貨店の復活!西武秋田店の敏腕店長の挑戦に密着 秋田

ABSニュース秋田 и ABS秋田放送

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【特集】多彩な仕掛けで来客増↑ 目指すは百貨店の復活!西武秋田店の敏腕店長の挑戦に密着 秋田

15 303 просмотра · 7 дней назад
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4月のパンにはじまり、北海道物産展、5月にはインスタント麺、ディズニー、それにカレーやアジア屋台、アイスクリームもあります。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/n/abs/category... これは秋田市の西武秋田店で開催された催事・イベントで、今年度これまでに実施した数はなんと23。 このほとんどが全国各地のおいしいものを販売するイベントです。 秋田にはない店を期間限定で出すなど注目を集める「仕掛け」を施してお客さんを集めています。 その仕掛けの中心となっているのが、西武秋田店の店長です。 東京から来た就任2年目の店長に密着しました。 ♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢ 開店前の西武秋田店です。 ブルーのジャケットに黒縁のメガネ。 西武秋田店の飯田和広店長56歳の朝は、店の周りを見て回ることから始まります。 午前9時半、オープンと同時にお客さんを自ら出迎えます。 秋田に来たのは去年の4月。 初めての地方勤務でした。 去年3月まで、東京の西武渋谷店で販売促進部長を務めていた飯田さん。 埼玉生まれで、これまで首都圏を離れたことはありません。 商品開発や紳士服を担当した経験もあり、自身もおしゃれが大好きです。 秋田で初めて「デパートの店長」を任された飯田さん。 赴任して1年半が経ちました。 飯田和広店長 「結構、ほこりたまってたりするんですよ」「見ますね、こういう隙間とかそういう風に教わってきたっていうか」 田村修アナウンサー 「きれいになってるかどうか見てるんですか?」 飯田店長 「そうですね、癖になっちゃってるんですね。あそこが傷ついてるとか、そこに埃が溜まってるとかっていうのはやっぱり癖になって見ちゃいますね」 開店後は「全て」のフロアを30分かけてチェック。 毎日、まわっているからこそ、気づくことも。 飯田店長 「みそ売れました?」 従業員 「みそ…ちょっと売れました」 飯田店長 「あ、でも減ってる、減ってるわ、これ言ってたみそ」 従業員との会話も大事なルーティーンです。 従業員 「この間お客様にも『グッズ販売しないんですか?』って言われたんですよ」 飯田店長 「あっ そうなの?」 従業員 「うん『やってくれてありがとう』って言われました」 何気ない朝の会話からさまざまなアイデアを蓄えていきます。 飯田店長 「従業員が知ってる情報とかっていうのは貴重で、それを実現するってことがなにしろ働き甲斐につながったりやっぱりパワーにつながるんですよね。すごく感謝してる」 田村アナ 「一番は何を見てるんですか?」 飯田店長 「一番はですね、やっぱねこれ面白い話なんですけど、従業員の表情を見てますね」「忙しそうに動いてたりすると多分余裕がないんだろうなと思って。だから多分電気点けてないとか…でその次に全体を俯瞰して見て違和感がないかです。でそのあとに気になった点に入っていきます。1個1個見てたら時間なくなっちゃうので」 田村アナ 「店長ってそんな細かいこともなさるんですか?」 飯田店長 「そうです、多分どこもするんじゃないかなと思います」「日課です、日課です。絶対にやらなきゃいけないことかなと思います」 百貨店は、全国的に苦戦が続いています。 先月の西武渋谷店の閉店をはじめ、全国の百貨店は、今年に入って6店舗が閉店しました。 人口減少の加速する秋田では特に最盛期の90年代初めから売上高は減少の一途を辿っていました。 そんな中で任された秋田店の立て直し。 飯田店長 「今大都市圏だって人口減り始めてるわけですよ。そうすると秋田で一番初めに日本の問題に直面してるんで、これをもし救えれば 日本全体の、要はサクセスストーリーになるんだって思ったんで、僕がすぐそっからイメージしたのは、ここの西武秋田店を直せば最先端モデルになるなっていう風に思い直しました」 そこで着目したのは、衣服でもアクセサリーでもなく、「食」。 マーケティングにも携わってきた飯田店長は秋田店での消費動向などから「食」に興味を持つ県民が多いことに着目しました。 そこで今年度から、催事と呼ばれる短期のイベントを数多く仕掛けます。 全国各地の物産展などはもちろんのこと、それに加えて… 7月には秋田に店舗がないハンバーガーショップ「バーガーキング」のフードトラックを招きました。 若い男性など、これまでとは違う客層も西武に駆け付けました。 廣田裕司アナウンサー(9月) 「さまざまな芸術作品が並ぶなかでお酒や食事を楽しむこともできる特別な空間になっています」 「食と芸術」という新たな視点で秋田の魅力を発見してもらおうというイベントも開催。 さらに秋田出身の、人気フィットネスインストラクター竹脇まりなさんを招いて企画したイベントには、若い女性も集まりました。 従業員からヒントをもらうなどして、とにかく、これまでにないアイデアを盛り込み、立て続けに「催事」を手掛けています。 催事の数は昨年度と比べると31から36に増やしました。 このうち「食」に関する催事は16から30と倍近くに。 それにつれ、集客も売り上げもアップしています 飯田店長 「催事を連打ってものすごい大変な事なんですよ。出入り業者も全部変わっちゃいますし、什器もそろえなきゃいけないですし、遠くから来た人は宿泊代だとか」「これを全部2週間ごとに変えていくっていうのは、多分誰も成し遂げてないんじゃないかって思ってて」「これを持論なんですけど、要は誰もがやりたがらないこと、やっぱりそこにしか勝機は無くて、もう誰もが踏み込んでないところに足を踏み込んでいって開拓していかないと勝ち目ないですよね、マーケットの中において」 この日は西武秋田店のトップの会議が開かれ、特別に一部撮影を許可されました。 飯田店長の就任後、西武秋田店は10時だった開店時間を9時半に早めました。 開店が9時半というデパートは全国でも珍しく「どうしたら、9時半開店を知ってもらえるか」という大事な戦略会議です。 従業員 「地元の企業さんとタイアップした秋田・この店舗にしかない名物商品をつくることで、朝西武に来るっていうきっかけをまず作って行くことが大事だと思いますので」 「店頭でお客様への情報発信が出来ればと」 「この中身を秋田の食材をふんだんに使用して商品開発をしてですね、これを目当てに購入いただけるような商品開発をしていきたいと思っております」 「我々が最後に目標とするKPIというのは朝の売り上げなので」 飯田店長 「勝てる勝負をするってことを1回ここに組み込んだ方がよくて」「チェックアウトして出てくるお客さんとか、それから近くのホテル、もしくはこの辺で生活していて朝10時の買い物で1日の生活の献立を考える主婦の方、もうちょっと顔のイメージをちゃんとつけて施策を考えてった方がもっともっと具体的になるし、効果が立つのが早いってことを考えた方がいいと思いますね」 まずは多くの県民に、様々な価値がそろう「デパート」を認識してもらう。 そして、質の高い物を届ける。 飯田店長 「百貨店ていう言葉があるじゃないですか」「みんながイメージするのっていろんなものが揃ってるイメージなんですけど、実際に皆さんが見たら100のうちの70とか80が婦人服だったりしません?これ意味ないですよね、なので100の価値が揃うお店に僕はしたくて、これからの秋田を救うもの、これからの日本を救うもの、それの100の希望の光を集めていくお店にしたいな。これはずっと僕が30年前から掲げている理論ですね。だから百貨店は形を変えなきゃいけないっていう。千葉で本社であれずっと言ってた信念ですね」 田村アナ 「それをこの秋田でも…」 飯田店長 「そうです、やりたいですね」 ♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢ 飯田店長はアイデアマンであり、行動力がありますね。 その行動力でもう一つ。 飯田店長のデスクの後ろに貼ってある地図なんですが、挨拶に行ったり自分で観光に行ったりした市町村にシールを貼ってるんです。 店長就任後に全ての市町村長、25人のもとへ挨拶に行ってるんですね~。 ただ、店の「売り込み」に行ったわけではなくて、百貨店である西武はいろいろな利用の仕方もできるので、どうぞよろしくお願いしますという「再認識をしてもらうための挨拶」でまわったそうです。 飯田店長 「ただ自分がこれはやるぞっていったもの、実際実現が出来ていくとやっぱり『あ、あの店長本当にやるんだ』っていうことが伝わっていって、一人ひとり変わっていった印象がありましたね。だから従業員アンケートも本当に1年前と比べたらどんどんどんどん上がっていって、みんなのやる気がむしろ僕が主役ということは全くなくて、従業員が一人ひとりが変わってってるからいろんなことが今変化しているっていう風な感触です、僕は」 ♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢ 前例踏襲ではない、どんな仕掛けが次に待っているのか、注目です。 ※10月16日午後6時15分のABS news every.でお伝えします