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LEIWAN 澪・モンスター -未知なる生命体 地球襲来記念日- 2025年1月18日(土)日比谷野外大音楽堂 digest mov

LEIWAN【Official YOUTUBE Channel】

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LEIWAN 澪・モンスター -未知なる生命体 地球襲来記念日- 2025年1月18日(土)日比谷野外大音楽堂 digest mov

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未知が満ちて道になる。2025年1月18日、日比谷野外大音楽堂にて僕らが目の当たりにしたものは、ひとりの少女がその名と身体にモンスターを宿してから辿ってきた道のりの最先端にある希望のような1日。何をやっても上手くいかない。本当は人が好きなのに人と話すのは苦手。もう駄目だと思うことなんて今まで何度でもあったし、死にたい訳じゃないけれど、「死にたい」って口にしてみたことだってある。愛したいし愛されたいけど、周りの人全員に嫌われているんじゃないかって思ってしまう。そんな経験なければないにこしたことはないけれど、ひとつでもハッとしてしまった人、きっといると思う。そんな人たちの、そんな僕たちの代表が、澪・モンスターだ。ありもしない「まとも」だとか「普通」だとか、そんな幻のイメージを投げつけてくる奴らに中指を立てて、だけどその分愛してくれる人を思いっきり抱きしめて、人生そのものを変えたひとりの女の子が、その生誕を「地球襲来記念日」として日比谷野外大音楽堂に立っているんだもん。それってきっと、なんだって有り得るし、なんだって起き得るってこと。澪・モンスターに、僕たちに、出来ないことなんて何もない。そう確信させられる1日だった。 日比谷野外大音楽堂にSEが鳴り響き、たったひとりでステージに登場する澪・モンスター。この数日前、足を負傷した彼女。もうそれすらも彼女の運命というかなんというか、勿論怪我なんて絶対にしない方がいいに決まっているし、澪・モンスターの気持ちを考えると悔しくて仕方ないと思うけれど、その怪我さえもこの日の澪・モンスターは力に変えてステージに立っているのだと、その表情から感じる。傷を負った分だけサイヤ人が強くなるって噂はどうやら本当らしい。未知なる生命体の地球襲来…つまり澪・モンスターはサイヤ人だったのかもしれない。神の気をまとったサイヤ人なのかもしれない。過去の自分を塗り替えて、新しい自分になりたくて、何が出来るか、何がしたいか、とことん突き詰めたことでこんなにも沢山の人に認められた澪・モンスターという生命体。この日、彼女がたった一人でステージに立って最初に歌ったのが「KAMINOKE」だったこと。この光景、きっとずっと忘れないと思う。 もうその時点で涙腺が崩壊しかけているのに「SANDOME」のピアノが鳴った瞬間、膝から崩れ落ちてしまった。何度も諦めそうになって、誰かのせいにして、それでも宝物を探し続けてきた澪・モンスターがやっと掴んだもの。それってきっと目の前のファンひとりひとりだ。そうやって救われてきたのでしょう。やり直してきたのでしょう。だから今度は澪・モンスターが誰かを救う番なのだ。誰かを救う為に、ステージに立っているのだ。それが澪・モンスターの生きる道なのだ。どうかみんなにも生きる意味が見つかりますように。あなたにもあなたにもあなたにも、生きる意味が見つかりますように。極寒のはずの日比谷野外大音楽堂でこんなにも温かい気持ちになったのだって、澪・モンスターのパワーだ。 一度ステージを降り、EMPATHY8が登場。そう、1、2、3、4、5、6、7、8人いる。昨年2月に卒業したAIBECK大神のん、そして澪・モンスターもいる。EMPATHY強化を目的として加入した2人が再びEMPATHYと合流したこの日。EMPATHYの衣装を着た澪・モンスターのその表情は紛れもなくEMPATHYのもので、限られた時間の中を全力で駆け抜けた日々が走馬灯のようにステージにフラッシュバックする。だけど思い出の焼き回しをするようなライブなんて全くしないのがEMPATHY8。「MIGATTE」の攻撃力、破壊力といったらとんでもないし、「初めて自分じゃない誰かを救いたいと歌うんだ」と「DAIKANSEI」で歌っていたその言葉だってこの日は特に説得力を帯びている。 大神のん、澪・モンスターがステージを降り、6人のEMPATHYが「IJIWARU」を披露したのも良かった。大神のんがフィジカルを、澪・モンスターが内面を、鍛えて鍛えて鍛えて鍛わったEMPATHYの強さにギアぶち上がり。華やかなステージの裏にはドラマがあって、夢を見た分、現実を思いっきり見ているのがEMPATHYだと思う。だからまた夢がキラキラするのだろう。このステージに彼女たちが立ったきっかけは澪・モンスターだったけれど、きっといつかEMPATHYがEMPATHYとして日比谷野外大音楽堂に立っているだろう。その日まで無我夢中で一緒に駆け抜けたい。 そして最後はLEIWAN。卯月彩華、あぐりぴこ、渋谷龍華、そして澪・モンスター。この4人がステージに立ったときの圧倒的な無敵感。色んなことがあった。色んなことを経て来た。「この4人がLEIWAN」だと心から言えるようになったのだって、それまできっと想像を絶する想いをそれぞれがしてきたと思う。その4人の想いが交差してひとつになったからこその無敵感。ドアタマから「SUKIkirai」で頭のネジをぶっ飛ばした日比谷野外大音楽堂。夢を目標に、憧れを現実に、そうして迎えたこの日。運命をひっくり返す瞬間を僕たちは澪・モンスターに、LEIWANに期待しているのだ。そして炸裂、「激烈破壊光線」。限界突破、シックスセンス狂わせて貫け、届け、LEIWAN。だってそうでしょ、この日は澪・モンスターの一世一代の勝負でしょ。言葉じゃ伝えられないから歌っているんでしょ。じゃあ僕らはその歌を受けてかますしかないでしょう。「ブンシャカ」じゃないけれど、とっくにマスクなんか外しているんだから。 「ブンシャカ」で「1人じゃ何もできなかった」と歌っていたけれど、いや、澪・モンスターはこの日、自分の名前を背負って、沢山の仲間のパワーを浴びて、日比谷野外大音楽堂に立っていたわけで、それは1人の力だけじゃないかもしれないけれど、はっきり言えるのは澪・モンスターだからこれだけの人の心を動かしたんだと思う。ある意味で彼女の自叙伝ともいえる「下剋上マウンテン」でもそれは証明されている。「私はここで歌ってる」最低最悪な人生をひっくり返したのは他でもない、澪・モンスターだ。過去の自分に今日のこと、全ての選択が正解だったこと、教えてあげてよ。夢の先にある夢は溢れているよって、伝えてあげてよ。運命なんてぶち壊せるよ。笑止千万へちゃむくれだよ。 もはやLEIWANのかめはめ波ともいえる「ライライ」をぶっ放すとまるでフロアに光が降り注がれるよう。こんなふざけた曲が(失礼)、こんなにも大切な曲になるなんて誰が想像した?そうか、創造象象象象象が想像を超えるってことか。僕らが未来と呼んだ名前は今日のような日のことだったのか。運命なんてひょっとしちゃえ。僕らなら変えていける。もう1回言うけれど、笑止千万へちゃむくれだ。そしてここで「新牙」。涙混じりで挙げてきた拳の先に、澪・モンスターがみんなと叶えたかったこと。牙をむき続けてきたから咲いた花。全部見てるから。全部見てきたから。間違いだらけの世界に宣戦布告。LEIWANは、澪・モンスターは、これからも中指立てて歌い続けていくのです。見てろよ、この野郎。日比谷野外大音楽堂で、この場所で、この空間で起きた衝撃。ラストは「事件勃発」でその存在を見せつけたLEIWAN。改装工事が決まっている日比谷野外大音楽堂、やられる前にやっちまいな精神で立ったステージ。そこで僕らが見たものは、澪・モンスターという少女の生きてきた道。夢見る少女じゃいられない?夢見る少女でいいじゃない。澪・モンスターの旅路は続く、何処までも。 LEIWAN BAND SET TOUR 2025 ICCHoYATTARUKA TOUR 4月14日(月)東京▶鹿鳴館 (NEW) 5月15日 (木) 大阪▶心斎橋Drop 6月 16日(月)名古屋 ReNYlimited 7月 4日(金)茨城▶水戸ライトハウス 8月21日(木)兵庫▶太陽と虎 8月22日 (金)京都▶京都MUSE 9月13日(土)埼玉▶HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3 Text by 柴山順次 https://2youmagazine.com/report/mio25...