【クリアレビュー】『The Blood of Dawnwalker』発想で切り拓くRPGの新境地【PS5 / XBOX / PC】
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【クリアレビュー】『The Blood of Dawnwalker』発想で切り拓くRPGの新境地【PS5 / XBOX / PC】
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今回は、9月3日に発売された『The Blood of Dawnwalker』のクリアレビューとなります。元『ウィッチャー』チームの新作ということで高い期待を背負っていたタイトルですが、クリアして率直な感想としては「正直驚きました」。本作はひと言で表すなら「発想でオープンワールドの未来を切り拓いた作品」です。
プレイヤーに与えられるのは、家族を救い出すまでの30日間という期限のみ。オープンワールドを探索しながら、誰を助け、どの勢力と協力し、どの能力を身につけるのか。昼は人間、夜は吸血鬼となる主人公の力を使い分け、限られた時間を自らの判断で割り振りながら世界を駆け抜けていきます。のちほど詳しく触れますが、一部システムやUIには粗さがあり、細かな不具合にも何度か遭遇しました。それでも、クリア後に強く残ったのは、そうした欠点を上回る驚きです。予算や物量をただ拡大するのではなく、ゲームデザインの発想によってオープンワールドを更新する。『The Blood of Dawnwalker』は、その可能性を改めて示した一作でした。それでは、詳しく紹介していきましょう。
【日本語版の表現規制について】
本作の日本語版では、流血表現や過激な暴力等の一部表現の規制、言語変更ができないなど、グローバル版と比べて相違点があります。これらのグローバル版との変更点について、公式は流血表現に関する制限の撤廃と、他言語版の追加に向けて対応を検討中です。具体的な変更内容や実施時期は、今後発表される予定です。
【目次】
00:00 序文
00:59 『The Blood of Dawnwalker』とは
・『ウィッチャー3』の系譜から生まれた新たな挑戦
・選択と集中の「AAA RPG」
04:25 ドーンウォーカーとして生きるサンゴラでの30日
06:35 480ターンで物語を作る巨大なTRPG
・「時間」の概念で生まれる没入感
・「閉塞感」を打破するアイディア
10:08 攻防一体の戦闘とスキルツリー
12:06 クエストは多彩だが、解決方法は少ない
14:05 野心に追いついていない細部の磨き込み
16:02 結語 ナラティブサンドボックスが示す可能性
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