二千年前のローマを旅する!コロッセオ開場の百日|砂の上で海戦は本当にあったのか【ローマ方面ツアー 第三便】
世界史ミステリー
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二千年前のローマを旅する!コロッセオ開場の百日|砂の上で海戦は本当にあったのか【ローマ方面ツアー 第三便】
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西暦八十年、皇帝ティトゥスはローマに新しい闘技場——のちにコロッセオと呼ばれる建物——を贈り、百日間の祭りを開きました。九千頭の獣、剣闘士プリスクスとウェルスの一戦、そして「砂の上に水を張り、船を浮かべて海戦をした」という信じがたい記録。詩人マルティアリスの小さな本、レンガで造られた地下の迷路、そして五世紀の大理石の板に残る小さな穴の列——三つの証拠から、コロッセオ開場の日の謎を追いかけます。
二千年前のローマを旅する、時空ツアー。
あなたの膝の上に、木の玉がひとつ落ちてきます。石の階段席の上のほう、あなたの下には五万人。頭の上では巨大な布の屋根が動き、サフランの香りの水が霧になって降ってきます。足元の砂は今朝敷かれたばかり。この建物は、今日、開いたばかりです。
そしてこの祭りについて、世界中に残る一つの記録があります。「この砂の上に、水が張られ、船が浮かび、海戦が行われた」。石でできた器の中で、本当に。
この動画では、三つの証拠からその答えを追いかけます。開場の祭りを客席から見て詩にした、マルティアリスの小さな本。深さ六メートル、水を張ることのできない地下の迷路——ただし、そのレンガは誰が積んだのか。そして、五世紀の碑文の文字の隙間に並ぶ、青銅の文字を留めていたピンの穴。
最後に、この建物の代金を誰が払ったのか、という話をします。答えは、壁の穴の並びが、はっきりと語っています。
世界史ミステリー時空旅行社へようこそ。時空ガイドのクロノです。
これよりご案内いたしますは、ローマ方面ツアー第三便——「コロッセオ、こけら落としの日々」です。
00:00 はじめに
01:52 石の器——八十のアーチと五万の席
04:09 開場の朝——ティトゥスと九千頭の獣
06:05 証拠①:詩人の小さな本
07:47 証拠②:地下の迷路
09:39 最後の日——皇帝は泣いた
11:13 現代のコロッセオ/証拠③:壁の穴
12:52 海戦の答え
14:11 壁の穴が語ること——この建物の代金
こんにちは。時空ガイドのクロノです。
世界史ミステリー時空旅行社では、教科書に一行だけ書かれた出来事の中へ、実際に歩いて入っていきます。行き先は、世界中のあらゆる時代です。
お楽しみいただけた方はぜひ、チャンネル登録と高評価をお願いします。
次回はローマ方面ツアー第四便——「ブリタンニア、長城の冬」。帝国のいちばん北の端へ、ご一緒に参りましょう。
▼前回の旅
ローマ方面ツアー第二便「西暦六十四年、燃えるローマ」
(リンクは公開後に追記)
※映像はAIで再現したイメージです。史実と異なる細部が含まれる場合があります。
※主な参考文献:カッシウス・ディオ『ローマ史』66巻、スエトニウス『ティトゥス伝』、マルティアリス『見世物の書』、ヨセフス『ユダヤ戦記』、G. Alföldy (1995), K. Coleman (1993)
※音楽:YouTubeオーディオライブラリ
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