「終戦」に込めた平和への誓い【8月15日・オリジナル曲】
松田泰夫
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「終戦」に込めた平和への誓い【8月15日・オリジナル曲】
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松田泰夫
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8月15日は、日本で「終戦記念日」と呼ばれています。
一方で、「終戦」という言葉は、敗北の事実や戦争責任を曖昧にするため、「敗戦」と呼ぶべきだという意見があります。その指摘には、過去の戦争と正面から向き合い、加害や責任を忘れてはならないという大切な意味があります。
この歌は、敗戦の事実や責任を否定するものではありません。
その歴史を直視したうえで、なお「終戦」という言葉に、未来へ向かうもう一つの意味を込められないだろうか――その思いから生まれました。
「終戦」とは、単に一つの戦争が終わったという意味ではなく、戦争という手段そのものに終止符を打つという決意。
日本国憲法、そして第9条に掲げられた平和主義を、過去への反省から生まれた未来への誓いとして受け止めるなら、8月15日は、日本が世界平和をつくる側に立つと決意した日とも考えられるのではないでしょうか。
敗れた歴史を忘れない。
責任から目をそらさない。
そして、もう誰の空にも火を降らせない。
過去を見つめる眼差しを、平和な未来をつくる力へ。
この歌が、8月15日の意味と、私たちがこれから選ぶ未来について考えるきっかけになれば幸いです。