【特集|拉致問題】「来年は必ずお祝いの会にしたい」家族と同級生の叫び・・・横田めぐみさん62歳に【新潟】スーパーJにいがた10月6日OA
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【特集|拉致問題】「来年は必ずお祝いの会にしたい」家族と同級生の叫び・・・横田めぐみさん62歳に【新潟】スーパーJにいがた10月6日OA
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1977年11月15日に新潟市で拉致された横田めぐみさん。2026年10月5日、62歳の誕生日を迎えました。
2026年11月で拉致から49年。
一向に見えない解決への糸口。即時救出を願う家族と同級生たちが思いを届けます。
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<卒業文集>
「私は小さいとき、看護婦さんになりたいとか、お嫁さんになりたいとか、童話のような夢をいっぱい胸に膨らませながら大きくなってきた。でも、2年くらいたつと、いつも考えが変わっている。」
小学校6年生のとき、卒業文集にそう記してから半世紀。めぐみさんは2026年10月5日、62歳になりました。
■横田めぐみさんの母・早紀江さん(90)
「ものすごく重たい子だった。3260gだったかな・・・。髪も黒くてあった。すごく元気な女の子でしたね。」
2026年、90歳になった母・早紀江さん。10月5日のめぐみさんの誕生日を迎えることが苦しくなっていると、率直な気持ちを語りました。
■横田めぐみさんの母・早紀江さん(90)
「初めのころはコーヒーやケーキを買ってきましたけど、もうつらいんですよね。耐えられない感じがする、こんなことばかりやっていて。なぜはっきりしたことが現れないんだろうと、そんなことばかり考えるようになる。」
―――――
1977年11月15日。
通っていた寄居中学校から下校する途中、北朝鮮に拉致されました。帰国を果たせぬまま、2026年11月で49年が経ちます。
■横田めぐみさんの母・早紀江さん(90)
「すごい年月が経ってしまってね。病気をしたりどんな風になっているかわからないので、それを想像するのが嫌で・・・。」
2026年10月4日、めぐみさんの同級生たちが新潟市で帰国を願う『チャリティーコンサート』を開きました。これが16回目の開催です。
めぐみさんと合唱コンクールで歌った『翼をください』。思い出の曲です。
■同級生の会 池田正樹代表
「『子供の時 夢見たこと 今も同じ夢に見ている』という歌詞がある。13歳で拉致され、子どものころから帰国という夢を見ているんです。悲しみのない自由な空へ、翼はためかせていきたいですよ。」
母・早紀江さんは体調を考慮し、会場に来ることはできません。6年前に亡くなった父・滋さんは再会を果たせませんでした。
家族は訴えます。
■横田めぐみさんの弟・哲也さん
「家族とも同級生とも(49年間)1回も会うことができず、1回も話すことすらできない状況があって。中学1年生だったあの時の映像は脳裏にあるが、その姉は62歳。どんな姿・顔になっているのか想像ができません。」
コンサートにあわせ、高市総理がコメントを寄せました。
■高市総理からのメッセージ
「ご家族の皆様のお気持ちに思いを致すと、もう一刻の猶予もないという思いに駆り立てられます。あらゆる選択肢を排除せず、何としても私の代で突破口を開く。その決意は、いささかも揺らぐことはありません。」
■横田めぐみさんの弟・哲也さん
「高市政権であれば解決できると信じています。色々なことに取り組んでいると聞いている。私たちの力は小さいかもしれないが、積み重ねがあれば必ず大きくなって取り戻すことができると信じている。母が元気なうちに何としてでも結果を出したい、再会を果たしたい。」
同級生たちもコンサートに詰めかけた約500人に語りかけました。
■横田めぐみさんの同級生 真保恵美子さん
「『真保さん合唱部よね。私入ろうと思うの。よろしく』と(めぐみさんは)そんなふうに声をかけてくれた女の子でした。めぐみさんが早く帰ってきて、以前のように大きな声で歌を歌えるように、一日も早くそんな日が来るように皆さまにご支援をいただきたい。」
■横田めぐみさんの同級生 丸山善昭さん
「(6年生の)2学期にめぐみさんは私たちのクラスに転校してきて、偶然 私の横に毎日座っていました。あいつにもう1回会わないと、私の人生にピリオドはないと思っています。絶対に生きている間にもう一度会いたいです。」
■横田めぐみさんの同級生 吉田直矢さん
「歴代の総理大臣や拉致問題担当大臣が私の代で最後にするとおっしゃってくださっていましたが、もう待っている方の時間がない。今年・来年がラストの年だと僕はとらえているので、今回のコンサートもラストチャンスという思いで臨んだ。」
■同級生の会 池田正樹代表
「同級生たちや(弟の)哲也さん・拓也さん、早紀江お母さんが救い出すために頑張っているから、もう少し耐えて頑張ってねとめぐみさんに伝えたいです。来年は必ずお祝いの会にしたい。」
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2002年に蓮池薫さんと妻・祐木子さん、曽我ひとみさんら5人の拉致被害者が帰国して以降、一人も帰国を果たしていません。
一時、めぐみさんと北朝鮮で暮らしていたことを明かしている曽我ひとみさん。1978年に佐渡で一緒に拉致された母・ミヨシさんの安否がわからない中、4日 切実な思いを語りました。
■曽我ひとみさん
「めぐみさんと一緒に(北朝鮮で)生活していた時のことは今でもしっかりと覚えていますし、絶対に助け出すから諦めないでというメッセージを強く送りたい。」
9月25日、めぐみさんの弟で拉致被害者家族会の代表を務める横田拓也さんがアメリカの政府高官らと面会を終え、帰国しました。手にしていたのは、めぐみさんが着ていた『体操着』です。
■横田めぐみさんの弟・哲也さん
「この体操着から、いかに小さい女の子が拉致されたのか、どれだけ残酷なことか、我が身に置き換えて考えれば理不尽なことか分かりますよねと伝えてきた。私が見たら苦しくなりますよ・・・。」
9月22日、ニューヨークで開かれた日米首脳会談で拉致問題の即時解決について「トランプ大統領から全面的な支持を得た」と日本政府が明らかにしています。
■横田めぐみさんの弟・哲也さん
「めぐみに対して申し訳ないという言葉しかない。めぐみをはじめとする多くの拉致被害者の皆さんは、なんで助けに来てくれないんだと毎日苦しい中で思っていると思う。声なき声にどれだけ耳を傾けるかということが、今求められている。」
2026年11月で拉致から49年。帰国を果たせていない政府認定の拉致被害者の親世代は、早紀江さん1人になりました。
■横田めぐみさんの母・早紀江さん(90)
「必ず帰って来られると信じて倒れないで頑張ってとお祈りし、帰ってきたら盛大にお祝いしてあげたらいい。」
12歳のめぐみさんが書いた卒業文集の文末は、こうくくられています。
<卒業文集>
「今、私がいくらこうなりたいと思っても、3年・5年たつにつれて気も変わり、思ってもみなかった方向に進んでいるかもしれないから、私はこうなりたい!とは言い切れない。あくまでも私の理想だが、能力と夢と現実のつながった将来にしたいと思っている。」
2026年10月6日放送時点の情報です。
#北朝鮮 #拉致問題 #被害者 #横田めぐみ
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