なぜテレビから「時報」は消えたのか【ゆっくり解説】
ゆっくりデジタルの裏側
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なぜテレビから「時報」は消えたのか【ゆっくり解説】
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#時報 #地デジ #NHK
「ポッ・ポッ・ポッ・ポーン」——なぜ、あの音はテレビから消えてしまったのでしょうか?
今回は、NHK総合の時報が2004年に止まるまでに何が起きていたのかを、地デジの仕組みの側からゆっくり解説します。
要らなくなったから消えたわけではありません。テレビが「ちょうど」と言い切れなくなったから消えたんです。
デジタル放送では、圧縮と伝送の処理で約2秒の遅れが生まれます。しかもその合計が何秒になるかは、規格自身が「局の機材や設定しだいでズレる」と認めている。局が測れるのはアンテナに届くまでで、その先は家のテレビの機種しだい——2003年の新聞記事には「居間と台所のテレビの時報がずれる」とまで書かれていました。
一方で、時報そのものは今も消えていません。5秒に1回、目に見えない形でテレビに届き続けています。
「出せば嘘になる」——その一線を守って黙ることを選んだ時報の話を、ゆっくり解説します。
昔からデジタルに触れてきた方も、当時をリアルタイムで通ってきた方も、
「あの音で時計を合わせてた」「言われてみれば、いつの間にか聞かなくなってた」など、ぜひコメント欄で教えてください!
▼目次
00:00 オープニング
01:12 テレビの時報は、いつ消えたのか
01:47 日本初のテレビCMは、時報のCMだった
02:38 「ポッ・ポッ・ポッ・ポーン」0.1秒単位の設計
03:15 民放の時報を殺したのは、編成表だった
03:42 NHKの時報は、7年かけて消えた
04:25 「生放送」は、生じゃない——約2秒の正体
06:34 地デジは、わざと遅らせている
08:17 規格は「時報を出すなら、こう出せ」と書いていた
09:15 アナログの時報は、なぜ「ちょうど」に当たったのか
10:21 合計で何秒遅れるかは、誰も決めていない
11:13 犯人は「荷造り」——局ごとに違う遅れ
12:10 最後は家のテレビで狂う、0.14秒
13:04 2003年9月23日「消えるNHKの時計時報」
15:01 「ちょうど」と言わなくなったテレビ
15:52 時報は消えていない——5秒に1回届く時刻データ
18:00 なぜ時刻データだけ「今」に間に合うのか
19:20 最後の壁、プラスマイナス0.5秒
20:20 同じ2秒が動かした、緊急地震速報
23:24 まとめ:正確さに殉じた時報
24:40 エンディング
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