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濱口竜介監督最新作「急に具合が悪くなる」本予告

映画スクエア

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濱口竜介監督最新作「急に具合が悪くなる」本予告

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本予告映像は、「私、進行がんで余命半年って言われて……急に具合が悪くなるかもしれないって」という、舞台演出家・真理の衝撃的な告白から幕を開ける。そんな真里を、マリー=ルーが客席から真剣なまなざしで見つめている。続いて映像は、主人公ふたりのコントラストを描き出す。理想の介護を追求するあまり、「現場の仕組みを変えないと、介護は変わらない」と施設内で孤軍奮闘するマリー=ルー。一方、がんを抱えて生きる演出家の真理は、マリー=ルーが思わず「余命わずかなんて信じられない」とこぼすほどに生命力を放っている。    「それは運命的な出会いだった」の言葉通り、ふたりは出会ってすぐに、国境や言葉の壁を越え、魂のレベルで深く共鳴していく。「あなたともっとたくさん話したい」とほほ笑む真理に対して、「怖い?……死ぬこと」と静かに問いかけるマリー=ルー。ふたりの穏やかな対話が、パリの美しい風景とともに切り取られていく。    映像の後半では、事態が急転する。真理が芝生の上に崩れ落ち、マリー=ルーが駆け寄る。「認知症、老い、死……どれも解決できない」というセリフとともに涙ぐむマリー=ルーと真理が映し出されたあとに、「我々が開くのはこの世界の新たな可能性だ」という俳優・清宮吾朗(長塚京三)の力強いセリフが重なる。さらに、自閉スペクトラム症の少年・窪寺智樹(黒崎煌代)が穏やかな表情で空を見上げている姿も映し出される。夜の街で車いすを押す真理が「悪あがきしようよ 一緒に。」とつぶやき、マリー=ルーが「いいね」と静かに力強く答え、最後には2人の熱い抱擁と、「生涯忘れえぬ3時間16分」のコピーが映し出される。     「急に具合が悪くなる」の舞台はフランス。パリ郊外の介護施設「自由の庭」では、施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌが、入居者を人間らしくケアすることを理想としながら、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、2人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、2人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる。    原作は、がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡「急に具合が悪くなる」。主演は、セザール賞の主演女優賞の受賞歴があり、コメディからシリアスドラマまで幅広い役柄をこなすヴィルジニー・エフィラと、トップモデルのTAOとして世界で活躍し、以降ハリウッド作品を中心に国内外の話題作に出演しながら、現在は映画監督としても活動の幅を広げている岡本多緒が務め、2人の女性による心の交流と世界に対峙する姿を描く。さらに、長塚京三、黒崎煌代が出演する。   【作品情報】 急に具合が悪くなる 2026年6月19日(金)全国ロードショー 配給:ビターズ・エンド © 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula & Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners