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山陰で初導入 3Dモルタルプリンター 型枠なしでコンクリート製品を製造できる超大型マシン 人手不足や担い手の高齢化など建設業界の課題解決へ 島根県出雲市

日本海テレビニュース

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山陰で初導入 3Dモルタルプリンター 型枠なしでコンクリート製品を製造できる超大型マシン 人手不足や担い手の高齢化など建設業界の課題解決へ 島根県出雲市

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深刻な人手不足に、担い手の高齢化。建設業のそんな現状に一石を投じる技術が島根県出雲市で初めて導入されました。 重低音を響かせ、折り重なる謎のペースト。3Dプリンターのようですが、実は建設工事で使う新技術です。セメントを素材とするモルタル材をプリントできるその名も「Polyuse One」。 大坪千成 記者 「こちらが実際に出力された製品です。触ってみると固くて安定感があります。押してもびくともしません」 プリントされたモルタル材はコンクリートほどの強度を持ち、形を自由自在に出力できます。 この技術がある悩みの解決に期待されています。 出雲市 飯塚俊之 市長 「人手不足であったりとか技術の継承であったりとか。課題に対して果敢に取り組んでおられると」 人手不足や担い手の高齢化といった建設業界の課題。特にコンクリートを現場ごとで違う形に成型する「型枠工事」は高い技術が必要となるため次世代への継承が急務となっています。 そこで活躍するのが「Polyuse One」。 Polyuse 富田 悠貴さん 「一言で言うと、型枠なしでコンクリート製品を製造できる超大型のマシンです。」 プログラムさえ打ち込めば、あとは全て自動。細かい調整もでき、複雑な形にも対応可能だといいます。 従来の手間を抑えられ、現場での設置時間の短縮も期待されています。 導入したのは出雲市でコンクリート製造や販売を行うイズコン。設備投資で次の時代に備えたいと3300万円で導入しました。 10月7日は島根県や出雲市、国交省などの関係者を招いて機械のお披露目が行われ、出雲市のマークをあしらったベンチがみるみるうちに作られていきました。 出雲市役所都市建設部 山下友一 主任 「私は公園の担当なので、自由な物を作れるのは可能性が 色々あるのではないかなと。ざらざらした質感なんかでいろんなことはできるんでしょうけども子どもさんがケガされないようにとか色々勉強していきたい」 宍道湖西岸農地整備事務所工事第二課 栗木裕梨 さん 「たくさん人がいるわけじゃないって中で現場監督さん1人が頑張って人を手配してってことがよくあるので、こういう技術が入ったら監督さんもすごく楽になるんだろうなと思います」 3Dプリンターの開発元は素材研究を続けて製品に大きな負荷がかかるような特殊な環境でも対応できるようにしていきたいということです。 イズコン 福田克也 社長 「山陰あるいは中国地方を商圏にさせてもらってますけど、コスト面で正直課題もあったりするんですけども、トータル的にメリットがあるということをお伝えしながらですね。建設業者あるいは行政機関の皆さんにお伝えさせてもらえればと思ってます」 山陰で初導入となった3Dモルタルプリンター。作ったベンチは出雲市役所横の広場に寄贈する予定で、イズコンは今後、現場に持ち込んでプリントすることも検討したいとしています。 【日本海テレビアプリ】 https://www.nkt-tv.co.jp/appli/ 【HP】 https://www.nkt-tv.co.jp/ 【日本海テレビ公式YouTube】    / @nkt1channel   【日本海テレビニュースチャンネル】    / @nihonkai-news   【日本海テレビ報道公式X】 https://x.com/hodo_nkthodo