三両だけを手に婚家を追い出された後家は、物乞いの子の言葉を信じ、村中が忌み嫌う化け物屋敷を買った | 民話 | 日本昔話 | 江戸時代
人生物語館
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三両だけを手に婚家を追い出された後家は、物乞いの子の言葉を信じ、村中が忌み嫌う化け物屋敷を買った | 民話 | 日本昔話 | 江戸時代
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三両だけを握りしめ、婚家を追い出された後家。彼女が買ったのは、村中が忌み嫌う化け物屋敷でした。今宵の民話は、捨てられた女と、帰る場所をなくした子どもの物語でございます。
【あらすじ】
偽りの遺言状ひとつで婚家を追われた千代。手に残ったのは三両と、母の形見の銀の指ぬきだけ。行くあてのない千代に、十一の宿無しの子・明助がこう告げます。「この家の下には、真冬でも凍らぬ温かい水の筋が流れております」。その一言を信じて荒れ屋敷を買った千代を待っていたのは、壁の奥に眠る御典医の秘伝と、婚家からの執拗な仕打ちでございました。
【教訓】
人が見捨てた土地の下に温もりが眠っていたように、世に捨てられた者が空の手とは限りません。この民話が伝えるのは、確かなものは己の手で起こしたものであり、身を守るのは血筋ではなく、隣で泥にまみれてくれる誰かだということでございましょう。
皆さまなら、たった三両を見知らぬ子どもの言葉に賭けられますか。コメント欄でぜひお聞かせください。今どちらからご覧かも、書き残していただけると嬉しく存じます。
高評価とチャンネル登録、よろしくお願いいたします。
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