【欧陽菲菲】プロポーズは「ナイショよ」― 夫を見送って10年、明かさないまま
時代を生きた声
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【欧陽菲菲】プロポーズは「ナイショよ」― 夫を見送って10年、明かさないまま
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1978年、結婚を発表した欧陽菲菲さんは、プロポーズの言葉を聞かれて、こう答えました。
「それナイショよ。他人に話すと幸せが逃げていくような気がするから」
夫を見送って10年。76歳になったいまも、その言葉は明かされていません。
夫は、10歳年上の元レーシングドライバー・式場壮吉さん。1976年、六本木の食事会で出会ったとき、彼女は相手がレーサーだったことを知らず、式場さんも芸能界にはくわしくありませんでした。彼女は夜ふかし、夫は朝が早い。暮らす時間はまるで重ならなかったといいます。それでも毎晩、かならず一緒に食事をとりました。ある夜、妻は夫を起こさないよう、居間で声をひそめて電話をかけます。すると、夫が目を覚ましました。うるさかったからでは、ありません。いつも聞こえてくるはずの声が、聞こえなかったからです。「ラヴ・イズ・オーヴァー」「雨の御堂筋」を歌った人の、38年の結婚生活。彼女が胸にしまいつづけているのは、あの言葉だけ、なのでしょうか。
■ チャプター
02:42 第1章 突然の宣言
05:10 第2章 幻の存在と、六本木の食事会
08:59 第3章 ふたつの国の、ふたつの式
11:32 第4章 居間の小さな声
17:52 第5章 ただ一つ、なかったもの
21:45 第6章 二日おくれの手紙
■ 参考資料
・日刊ゲンダイ「プレイバック芸能スキャンダル史」2014年1月30日(1978年当時の報道をふり返った記事)
・note.com 金子浩久さん 2016年7月2日(原載『日本の名レース100選』2007年・三栄書房/掲載は欧陽菲菲さんの承諾による)
・Wikipedia 日本語版「式場壮吉」
・今周刊 2010年2月11日「歐陽菲菲 永不退休的巨星之路」(再掲:風傳媒/Yahoo奇摩新聞 2023年7月1日)
・中國時報 2016年5月20日(記者 劉育良)
・中時新聞網 2016年5月19日
・ETtoday 2016年5月22日
・東森新聞 2016年5月
・Record China 2016年5月23日
・中国新聞網 2016年5月20日/TVBS(記者 郭家群・秦裕中)
「雨の御堂筋」を口ずさんだ日のこと。「ラヴ・イズ・オーヴァー」が街に流れていたころのこと。
あの時代のご記憶や、欧陽菲菲さんとの思い出がございましたら、ぜひコメント欄でお聞かせください。
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