規格外フルーツをマッチング 小規模農園の課題を解決 スタートアップ「JapanFruits」が仕組みを構築【LBS香川発】
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規格外フルーツをマッチング 小規模農園の課題を解決 スタートアップ「JapanFruits」が仕組みを構築【LBS香川発】
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香川県では高級ミカンや国産キウイなど高付加価値フルーツの生産が盛んで、県内の洋菓子店ではフルーツを使ったケーキが人気です。近年、イチゴの仕入れ価格が3割ほど安くなった背景には「規格外品」の活用があります。形や色に難があっても味に問題はなく、材料として十分利用できるため、宮城から熊本まで11県から年間を通じて調達可能です。従来は流通に乗らない規格外品を安定的に仕入れるのは困難でしたが、坂出市のスタートアップ「JapanFruits」が仕組みを構築しました。創業者の高尾明香里社長は学生時代にフルーツ大使を務め、小規模農園の課題を知ったことが起業の契機です。契約農家は「チーム」を組み、規格外品をまとめて出荷し、独自のAIが需要とマッチングして翌日には店に届けます。平均3割が規格外となるイチゴも捨てずに販売でき、農園の売上は20%増加しました。高尾社長は品質維持を重視し、今後は人材紹介や経理講座など農園経営支援にも取り組む方針です。
2025年11月7日
日本経済新聞社とテレビ東京系列の5つのローカル局で制作する企画、LBS(ローカルビジネスサテライト)です。
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