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1800年前の溝に、少なくとも109人分の骨…DNAを調べると、母方の血のつながりはほとんどなかった【ミステリー・古代史】

古代ミステリー検証室

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1800年前の溝に、少なくとも109人分の骨…DNAを調べると、母方の血のつながりはほとんどなかった【ミステリー・古代史】

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古代ミステリー検証室
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鳥取市青谷町の青谷上寺地遺跡は、弥生時代の日本海の港の村。地下水の多い低湿地に埋まっていたため木の器や骨の道具までよく残り、「地下の弥生博物館」と呼ばれています。2000年、村の中心の東側の溝から、およそ5300点の人骨がばらばらの状態で見つかりました。少なくとも109人分。3人の頭の骨には脳が残り、110点の骨(少なくとも10人分)には武器による傷がありました。DNA分析で分かった母方の系統の多様さ、倭国大乱と重なる2世紀という年代、そして顔を復元された3人を手がかりに、溝に眠る人々は誰だったのかを検証します。 このチャンネルは、考古学・地質学・歴史学の研究を手がかりに、世界に残された謎を視聴者の皆さんと一緒に解き明かしていくチャンネルです。ぜひ、皆さんの仮説をコメントで聞かせてください。 ■チャプター 00:00 1800年前の脳と、溝の5300点 01:00 地下の弥生博物館 02:10 溝の中の5300点 03:33 脳が残っていた3人 05:02 DNAが語ること 06:27 ところが…傷のある骨 08:08 顔を取り戻した3人 09:18 溝に眠る人々は、誰だったのか ■参考文献 ①文化庁 文化遺産オンライン「青谷上寺地遺跡」 ②鳥取県「青谷上寺地遺跡とは」および解説資料(弥生人骨・脳/受傷痕/疾病痕/DNA分析) ③濵田竜彦・坂本稔・瀧上舞(2020)「鳥取県鳥取市青谷上寺地遺跡出土弥生中・後期人骨の年代学的調査」『国立歴史民俗博物館研究報告』219 ④篠田謙一・神澤秀明・角田恒雄・安達登(2020)「鳥取県鳥取市青谷上寺地遺跡出土弥生後期人骨のDNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』219 ⑤神澤秀明・角田恒雄・安達登・篠田謙一(2021)「同 核DNA分析」『国立歴史民俗博物館研究報告』228 ⑥鳥取県『とっとり弥生の王国 2021 Autumn 特集 続・倭人の真実』 ⑦湯村功(2025)『弥生の交易とものづくり 青谷上寺地遺跡』(シリーズ「遺跡を学ぶ」173、新泉社) ⑧鳥取県「青谷弥生人」復顔像の名前決定に関する発表(2022・2024・2025) ⑨『後漢書』東夷伝・『魏志』倭人伝 ■写真(Wikimedia Commons、トリミングして使用) 青谷上寺地遺跡 概観・第20次調査区:Saigen Jiro(CC0) 長尾鼻:聖石大戦ぶぅぶぅ(CC BY-SA 4.0)"Nagaohana (Cape in Tottori, Tottori).jpg" あおや郷土館:Asturio Cantabrio(CC BY-SA 4.0)"Aoya Local museum ac.jpg" ■地図 地図データ:Natural Earth ※人骨の性格(争いの犠牲者かどうか)や倭国大乱との関係は、研究者の間でも結論が出ていません。数字は資料によって幅があります。 ※「イメージ」と表示した画像はAIで生成したイメージです。実際の場所・人物とは異なります。 ※音声:VOICEVOX:青山龍星 ※BGM:OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)「仄青く眠る、海底遺跡」蒲鉾さちこ/「誰もいない風景」稿屋 隆 #ミステリー #古代史 #青谷上寺地遺跡 #弥生時代 #鳥取 #倭国大乱 #DNA #発掘