砂漠を歩く石|誰も見ていないのに数百キロの岩が動く…60年解けなかったデスバレーの謎、答えは「薄い氷」だった【理のアニメーション】
理のアニメーション
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砂漠を歩く石|誰も見ていないのに数百キロの岩が動く…60年解けなかったデスバレーの謎、答えは「薄い氷」だった【理のアニメーション】
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アメリカ・デスバレーの干上がった湖「レーストラック・プラヤ」。平らな地面の上に、石を引きずったような長い跡が残っています。足あともタイヤの跡もないのに、数百キロの岩にまで跡がある。けれど、動く瞬間を見た人は誰もいませんでした。
宇宙人、磁力、つむじ風、台風なみの強風、氷の板――。60年以上つづいた謎を、研究者たちは石にGPSを取りつけて「見張る」ことで解き明かしました。2013年12月、ついに石が動き出した瞬間と、そのしくみをアニメーションで解説します。
※数字には推定を含みます。資料によって幅があるものは「約」として紹介しています。
※レーストラック・プラヤの石を動かしたり持ち帰ったりすることは禁止されています。
▼目次
0:00 オープニング
0:33 第1章 「競馬場」と呼ばれた湖
1:36 第2章 疑われた犯人たち
2:25 第3章 台風なみの風が必要?
3:21 第4章 名前をつけられた石
4:37 第5章 氷の説と、足りない証拠
5:59 第6章 石にGPSを埋めこむ
7:04 第7章 正体は「薄い氷」と「そよ風」
8:54 最終章 見れば、謎はとける
▼参考文献
・Norris R.D., Norris J.M., Lorenz R.D., Ray J., Jackson B. (2014) "Sliding Rocks on Racetrack Playa, Death Valley National Park: First Observation of Rocks in Motion" PLOS ONE 9(8): e105948(観測の日時・氷の厚さ3〜6mm・風速・移動速度・研究史の整理)
・McAllister & Agnew (1948)(最初の報告)、Stanley (1955)(氷の板の説):Norris et al. (2014) の研究史による
・Sharp & Carey (1976) Geological Society of America Bulletin 87:1704–1717(名前をつけた石の観測・杭の囲いの実験)
・Reid et al. (1995) Geology 23:819–822(遠くはなれた平行な跡)
・Lorenz et al. (2011) "Ice rafts not sails" American Journal of Physics 79:37(氷のいかだの説)
・National Park Service, Death Valley National Park "Racetrack Playa"
▼クレジット
ナレーション:VOICEVOX:青山龍星
映像の一部は生成AI(MiniMax H3)で作成したイメージです。
#動く石 #デスバレー #雑学