146th 🔶ぬいぐるみ #浅木杠葉 #エモロック #sunoai
浅木杠葉
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146th 🔶ぬいぐるみ #浅木杠葉 #エモロック #sunoai
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浅木杠葉
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ぬいぐるみ
[Intro]
いつでも一緒にいた
青いイルカのぬいぐるみ
小さな私の腕の中
君はいつも笑っていた
[Verse 1]
初めて行った水族館
大きな水槽を見上げていた
泳ぐイルカを追いかけて
何度もガラスに手を伸ばした
帰り際にお父さんが
「これがいい?」って笑ったんだ
嬉しくて何度も頷いた
あの日のことを覚えてる
帰りの電車で眠った私
腕の中には青いイルカ
お父さんの肩にもたれて
世界で一番幸せだった
[Pre-Chorus]
泣きたい夜も
眠れない夜も
君を抱きしめて目を閉じた
何も話さない君なのに
不思議と勇気が湧いてきた
[Chorus]
ねえ、覚えてる?
小さな私が泣いた日を
何もできない君だけど
いつもそばにいてくれた
青い海なんて知らないくせに
誰より自由に泳いでいた
お父さんがくれた温もりを
君はずっと抱いていたんだね
[Verse 2]
いつからだろう
君と眠らなくなったのは
少し色褪せた背中には
何度も縫い直した跡がある
新しい服を買うたびに
古いものを捨ててきたけど
君だけはどうしてだろう
手放すことができなかった
大人になれば強くなれる
そんなふうに思っていた
でも本当はあの頃より
泣き方が下手になっただけ
[Pre-Chorus]
仕事帰りの暗い部屋
棚の上から君が見ていた
久しぶりに抱き上げたら
思ったよりも小さかった
[Chorus]
ねえ、覚えてる?
あの日の水族館のこと
お父さんの大きな手と
帰り道の夕焼けを
君は何も変わらないのに
私だけ大人になったね
小さな胸に残っていた
あの日の温もりを思い出す
[Bridge]
もしも時間を戻せるなら
もう一度あの日に帰りたい
イルカの泳ぐ水槽の前
お父さんの手を握っていたい
だけどね
戻らなくてもいいんだ
あの日もらった優しさは
今もここにあるんだから
[Final Chorus]
ねえ、聞こえる?
あの日の私が笑ってる
泣いてばかりいた小さな手が
君を抱きしめて笑ってる
青い海なんて知らなくても
君は私を連れていった
どんなに遠い明日だって
泳いでいける気がしたんだ
今度は私が守るから
ほつれた背中もその笑顔も
お父さんがくれた宝物
もう少し一緒にいようね
[Outro]
久しぶりに君を抱いて
ベッドの上に横になった
あの頃より少し窮屈な
私の腕の中で
青いイルカは今日も
何も言わず笑っている
……おやすみ
また明日ね