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廃棄される地元産ワカメを化粧品に! 3児の母が考案・ブランド名に込める意味とは? 宮城・石巻市

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廃棄される地元産ワカメを化粧品に! 3児の母が考案・ブランド名に込める意味とは? 宮城・石巻市

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新たな化粧品を開発し、2026年6月から販売を始めた女性が宮城県石巻市にいます。原料として使っているのは地元産のワカメ。着目した理由がありました。平塚 未来さん:「5分から10分おいてもらって、でも天然の泥だから」 試した人:「あ、いいにおい!あ、ほんと」石巻市に住む平塚未来さん(40)。 10月11日、石巻市の道の駅で、自身が手がける「化粧品」を販売していました。クレンジングオイルや泥パック。 訪れた人に効果を実感してもらいながら、商品をPRしました。 試した感想 試した人:「すべすべになっている、こっちの手が恥ずかしい」2026年6月から販売を始めたこの化粧品、地元の水産物を原料にして作られています。試した人:「すごい、ざらざらしてる」平塚 未来さん:「そうなんですよ、ワカメをスクラブ代わりにしていて」試した人:「ワカメがスクラブなんですか!すごー!」それが石巻産のワカメ。ミネラルも豊富なワカメに着目しました。このうち泥パックは、細かくして乾燥させたワカメを混ぜ込んでいます。平塚 未来さん: 「お顔だったら毛穴とか気になる部分をマッサージして、汚れを落としていく」平塚 未来さん: 「女性だけではなくて、男性の方も手に取っていただけることが多いワカメというのが、男性にも手に取りやすいのかな」 商品の背景 実は使っているワカメには、ある事情があります。平塚 未来さん: 「ここにブツブツが出ているところをとって。(質問.ここもとっていいの?)  はい。きれいにとってもらって」味や品質には変わりがないものの、変色するなどして切り落とした部分は通常、 廃棄されます。平塚さんはこの部分に着目。平塚 未来さん: 「ぶつぶつの部分を切る、こういう風に切って、これは捨てるものになってしまうので、そちらを今回、化粧品の方に使っています」化粧品の業者、福祉施設の作業所と連携して、商品をつくっています。 地域のセミナーに参加した際、福祉施設の担当者が声をかけてくれたといいます。平塚 未来さん: 「本当に丁寧に綺麗に作業していただいてるのが、箱を明けた瞬間にわかる。 確認がいらないんじゃないかというぐらい、頼りにしています」 発想の背景 3年前からワカメの加工の仕事を始める中、捨てられる部分を化粧品にできないか考えるようになりました。その発想の背景には、家族の存在もありました。平塚さん、15歳・14歳・12歳の3人の息子を育てるシングルマザーです。 家では、家事に追われる毎日。この日の朝も朝食づくりにお弁当づくりと、なかなか座ることができません。平塚 未来さん: 「時間が足りないです。子どものことを優先したいと思うんですけど、やっぱり仕事も自分が動かないと進まないので、毎日それで葛藤しています」もともと美容に興味がある中、子どもたちの成長も化粧品づくりの背中を押しました。平塚 未来さん: 「息子が思春期というのもあって、毛穴の汚れとかを気にしてた。みんなで使えるものを作りたいなとはおもってて」平塚 未来さん: 「家族がいなかったら何もしてないんじゃないでしょうか、本当につまらない日々を送っていたかもしれないです。息子たち(の存在)は大きいですね」 行きつけの美容室で? 販売を始めてから約4か月。 多くの人に知ってもらいたいと、販売先を増やす活動をしています。この日、訪れたのはいつも通っている美容室です。 商品を置いてもらえることになったのです。美容師の三浦さんは、企画時点から一緒にパッケージを考えるなど 平塚さんを応援していました。美容室パースラヴ・三浦 有貴 代表: 「やっぱりすごいなという一言。地元でこういう動きをしているのは魅力的だし、もっともっと商品増えていったらうれしい」平塚 未来さん: 「最初は自分で売って自分で説明してだったんですけど、自分以外の手を通して皆さんに知っていただけるのが嬉しい」 平塚さんの思い 化粧品のブランド名は2つの意味を込めて「NEA」と名づけました。平塚 未来さん: 「ギリシャ語で『生まれ変わる』という意味がNEAにはあります」平塚 未来さん: 「捨てられてしまう部分を、また新たに生まれ変わらせるという意味と、お肌も中から整えて生まれ変わるという2つの意味があります」『生まれ変わる』をテーマに平塚さんは、ワカメと化粧品を通して 交流の輪も広げていきたいと考えています。平塚 未来さん: 「ただ化粧品を売るブランドではなく、地域の資源を新しい価値に変えて、さらにそれがお仕事に繋がればいいなと思います。循環が作れるブランドにしていきたい」この化粧品は、現在は石巻市内の道の駅など一部の店舗でのみ販売されていて まずは、地元の人たちに知ってもらいたいと、平塚さんは話していました。 今後は、化粧水など商品の種類や販売先を増やし、地元産ワカメの魅力も広く発信していくということです。 詳細は NEWS DIG でも!↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/...