伊能忠敬が測りたかったのは、日本ではなかったと言われている
技術の知恵袋
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伊能忠敬が測りたかったのは、日本ではなかったと言われている
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伊能忠敬は「日本地図を作った人」として知られています。
ですが本人が最初に知りたかったのは、日本の形ではなく地球の大きさでした。
緯度1度ぶんの距離を測れば、360倍するだけで地球一周が出る。それが出発点です。
1794年、49歳で隠居。江戸へ出て、20歳年下の高橋至時に弟子入りします。
1800年から足かけ17年、測量距離はおよそ4万km。
得られた緯度1度の長さは、現代の値との差が約0.13%でした。
ただし伊能図は、全体が均一に正確なわけではありません。
緯度は星の観測で補正できましたが、経度は正確な時計が無く出せませんでした。
北海道や九州南部といった端は、実際より東へずれています。
目的だったものは達成され、副産物のほうが名前を残した。そういう話です。
■ 章
00:00 オープニング
00:45 本当の目的は地球の大きさ
01:03 一度測って三百六十倍
01:22 四十九歳で隠居する
01:39 二十歳年下の師
01:58 蝦夷地という口実
02:15 歩測は必ずずれる
02:30 星が誤差を止める
02:50 師は信じなかった
03:09 ラランデ暦書
03:29 地球はつぶれている
03:48 経度は出せなかった
04:04 正確な時計が無い
04:22 端ほど東へずれる
04:40 測れなかった海岸線
04:56 目的と副産物
05:29 おまけのほうが残った
■ この動画について
この回は偉人の感動話ではありません。
できたことと、できなかったことを同じ重さで扱っています。
「地球一周ぶん歩いた」のような、よく語られるが誇張された数字については、
そのことも含めて触れています。
参考にした資料は制作メモに記載しています。
ナレーション音声・画像の生成にAIを使用しています。内容は人が確認した上で公開しています。
#伊能忠敬 #大日本沿海輿地全図 #測量 #江戸時代 #技術の知恵袋