【感動する話】結婚を諦めた地味な私に大企業の社長「兄を紹介したい」→戸惑いながら会場に向かうと、待っていた男性を見て私は言葉を失い…【朗読】
にじいろ朗読劇場
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【感動する話】結婚を諦めた地味な私に大企業の社長「兄を紹介したい」→戸惑いながら会場に向かうと、待っていた男性を見て私は言葉を失い…【朗読】
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にじいろ朗読劇場
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【あらすじ】
朝5時、まだ誰もいないホテルの地下で、シーツを1枚ずつ数える。
藤崎ナツミ、36歳。リネン会社の検品係だ。
父の急死で時計店を閉めてから、病がちな母との暮らしを支えてきたのは、ナツミの給料だった。
屋根の修理代も、通院の付き添いも、全部ひとりで。
結婚を考えた人とも、母を置いては行けないと別れた。
「家族なら普通です」
そう笑って打ち消すのが、口癖になっていた。
その母を看取って、10か月。
日曜ごとに遺品整理に来る妹は、家を早く売りたがり、悪気もなく言う。
「シーツの穴を探す仕事なら、どこに住んでもできるでしょ」
親戚には「姉妹でずっと支えてきた」と話す妹に、ナツミは何も言い返さなかった。
そんな9月の朝、リネン室の前の通路で、ナツミは呼び止められる。
相手は、ホテルを買い取った大企業の社長。
取引先の社長が、下請けの検品係に向かって、深く頭を下げた。
「わたくしの兄を、藤崎さんに紹介させていただけませんか」
理由を聞いても、「兄から直接」としか返ってこない。
断れないまま、気づけばナツミは頷いていた。
約束の土曜日。
一度しか袖を通していないワンピースで、ナツミはホテルのラウンジの奥の席に座っている。
早く終わってほしいとだけ、思っていた。
「お待たせしました、藤崎さん」
名前を呼ばれて顔を上げたナツミは、立ち上がろうとした足に力が入らず、椅子の肘掛けをつかんだまま動けなくなった。
#感動する話 #スカッとする話 #朗読 #家族の絆 #親子
【にじいろ朗読劇場へようこそ】
朗読を通して、あなたの心にそっと寄り添うチャンネルです。
夫婦の絆や、ふたりの出会いを描いた
思わず涙がこぼれる感動の物語を中心に、
時には胸のつかえがスッと晴れるお話も交えて、
一話完結の朗読ストーリーを心を込めてお届けしています。
「これ、私のことみたい」
「あの人と出会った日を、ふと思い出した」
「聞き終わったら、少し前を向けた」
そんなふうに感じていただける一話があれば幸いです。
▼「にじいろ朗読劇場」に込めた想い▼
雨のあとには、虹がかかる。
つらいことがあっても、悲しい夜が続いても、
やがて光が差して、空に色が戻る日がくる。
このチャンネルの物語にも、
そんな「にじいろ」の希望をいつも忍ばせていたい。
どんな話であっても、最後にはどこかに光がある。
それが私たちの変わらない想いです。
ここにある物語はすべて、
私たちが一つひとつ想いを込めて書き下ろしたオリジナル作品です。
登場人物の言葉、場面のひとつひとつに、
届けたい気持ちを丁寧に紡いでいます。
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/ @niji-roudoku
【ご視聴にあたって】
※本作は実話を参考にした創作・オリジナル作品です。
※登場する人物・団体・名称はすべて仮名であり、実在のものとは一切関係ありません。
※画面右上の設定から、再生速度を変更することもできます。