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清原和博が152打席ぶりに打ったホームラン!相手は宿敵・野茂英雄だった

mack shofour

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清原和博が152打席ぶりに打ったホームラン!相手は宿敵・野茂英雄だった

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mack shofour
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1990年代のプロ野球。 西武ライオンズの4番・清原和博と、近鉄バファローズのエース・野茂英雄。 この2人の対決は、いつしか―― 「平成の名勝負」 と呼ばれるようになりました。 しかし、2人の関係が特別だった理由は、それだけではありません。 清原にとって野茂は―― 自分が最も苦しんでいる時に、もう一度バットを振らせてくれた投手だったのです。 1990年4月10日。 藤井寺球場。 この日は、野茂英雄のプロ初登板でした。 そして、その最初の打者の一人として野茂の前に立ったのが、当時すでに西武の4番だった清原和博。 しかも初回。 野茂はいきなりノーアウト満塁のピンチを迎えます。 打席には―― 4番・清原。 野茂は2ストライク1ボールまで追い込みました。 そして4球目。 渾身のストレート。 清原のバットが空を切ります。 三振! なんと野茂は、プロ初登板での最初の三振を、清原から奪ったのです。Number Web - ナンバー 試合後、清原は野茂について、 「いいピッチャーや」 という評価を残しています。 その後、野茂はトルネード投法とフォークボールで三振の山を築き、1990年は新人ながら18勝。 最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率。 さらに新人王、沢村賞、MVPまで獲得しました。Number Web - ナンバー そして―― 1991年。 清原にも大きな壁が立ちはだかります。 前年まで毎年のように30本近いホームランを打っていた清原。 この年も開幕直後は絶好調でした。 ところが4月16日以降―― ホームランが出なくなります。 4月が終わっても。 5月が終わっても。 ホームランは1本も増えません。 なんと―― 151打席、ホームランなし。 清原自身も、 「打てない理由が分からなかった」 と振り返るほどのスランプでした。Number Web - ナンバー そして6月4日。 西武球場。 清原の前に立ったのは―― 野茂英雄。 清原にとって、意識せざるを得ない相手でした。 一方の野茂は、 「意識しないようにする」 という気持ちでマウンドに立っていました。 1回裏。 辻発彦がヒット。 平野謙が送りバント。 秋山幸二が三振。 そして2アウト二塁。 4番・清原。 マウンドには野茂。 まさに―― 「打つか、抑えるか」 の真剣勝負です。 カウントはフルカウント。 野茂が投げます。 キャッチャーが構えたのはアウトロー。 しかし、野茂のストレートは―― アウトハイへ浮き上がりました。 見送ればボールだったかもしれない。 それでも清原は振った。 そして―― 打った! 打球は一直線。 レフトの芝生席へ突き刺さります。 ホームラン! 152打席ぶりの7号ホームランでした。Number Web - ナンバー 一塁へ走りながら、清原は思わず右拳を振り下ろしました。 それほど嬉しい一発だったのです。 長いスランプから抜け出すきっかけになったのは―― なんと、最大のライバルだった野茂英雄でした。 清原にとって野茂は、 「打ち崩したい投手」。 野茂にとって清原は、 「絶対に抑えたい4番」。 だからこそ、この2人の対決には特別な緊張感がありました。 実際、2人が日本で対戦した5年間。 清原は野茂から42安打、10本塁打、打率.356。 対野茂では、いずれも当時トップの数字でした。 しかし、その一方で清原は野茂から34個の三振も奪われています。Number Web - ナンバー つまり―― 清原が打てば野茂が燃える。 野茂が抑えれば清原が悔しがる。 そんな真剣勝負が、何度も繰り返されました。 そして1994年。 野茂がノーヒットノーランを目前にした開幕戦でも、最後の大きな関門として打席に立ったのが清原でした。 この時代、野茂対清原は「平成の名勝負」として語られるようになっていました。Number Web - ナンバー しかし、その原点をたどれば―― 1990年。 野茂のプロ初登板で、清原が最初の三振を奪われたこと。 そして1991年。 清原が152打席ぶりのホームランを、野茂から放ったこと。 この2つの出来事から、2人の特別なライバル関係が始まったのです。 清原和博と野茂英雄。 打者と投手。 西武と近鉄。 そして―― 打ちたい男と、抑えたい男。 平成を代表する2人の名勝負は、実はここから始まっていたのです。 #清原和博 #野茂英雄 #清原野茂 #西武ライオンズ #近鉄バファローズ #プロ野球 #昭和野球 #平成野球 #野球の歴史 #野球エピソード #知られざる野球史 #野球雑学 #野球ファン #名勝負 #エースと4番