【オリジナル曲】朝になる、その手前で|夜明け前の街を駆け抜ける、切なくも力強い疾走系オルタナティブロック|Japanese Alternative Rock
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【オリジナル曲】朝になる、その手前で|夜明け前の街を駆け抜ける、切なくも力強い疾走系オルタナティブロック|Japanese Alternative Rock
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[Verse 1]
誰も走っていない道が
遠くのビルへ曲がっていく
街灯の上に イチワの鳥
行き先も告げず 空を見ている
眠れなかった理由なら
話せば短いことなのに
ポケットの中の言葉だけ
何度たたんでも 収まらない
[Pre-Chorus]
雲の半分 朝の色
もう半分は 夜のまま
今の僕には そのくらいが
ちょうどいいような気がした
[Chorus]
朝になる その手前で
まだ帰れずにいるんだ
昨日の続きみたいな風が
冷えた頬を通り抜ける
朝になる その手前で
灯りがひとつ ついている
何も決まっていない僕にも
見えるところを照らしている
[Verse 2]
四角い窓が並ぶ街
その数だけの暮らしがある
君の部屋から見える空も
少しは赤くなっただろうか
送らなかった「会いたい」を
消した画面に顔が映る
元気と聞かれて笑うより
黙って隣を歩きたかった
[Pre-Chorus]
鳥は小さく首を振る
それから羽を整える
飛べるからって 今すぐに
飛ばなくたっていいんだな
[Chorus]
朝になる その手前で
まだ帰れずにいるんだ
答えの出ない話の先に
君の声を探してしまう
朝になる その手前で
灯りがひとつ ついている
明るいほうへ急がなくても
足元だけは見えている
[Bridge]
いつか話せることになるか
話さず忘れることになるか
今はどちらもわからない
雲の色だけ 変わっていく
[Last Chorus]
朝になる その手前で
君に短い文を書いた
「眠れなかった そっちはどう」
それだけ送って 顔を上げた
朝になる その手前で
鳥が静かに飛び立った
見えなくなるまで見送って
僕もゆっくり 歩き出した
街灯はまだ ついていた
背中のほうで ついていた